鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

イガグリ

2017年10月14日 01時15分15秒 | 仕方


クリシギゾウムシの出現にショックを受け、田舎で撮ったクリの画像を振り返ってみた。
クリミガにやられていたら、このような完璧に見える形で落ちていることはない。
黒ずんだ穴があいていたり、糞だと思われる白い顆粒状のものが吹き出していたりするのですぐわかる。
イガもそのようになっていて外見が悪い。
それに対し、クリシギゾウムシに卵を産み付けられたクリは、今回わかったことだけれど、外見からは判断できない。
画像の左側のクリのほくろのような斑点は、クリシギゾウムシが未熟な実に卵を産み付けた跡かもしれない。
クリが育つ時点で穴はふさがり、中で孵化した幼虫は十分に食べてから脱出口を開け、這い出てくるのではないかと推測する。
そこで結論的に思うのは、ひとに差し上げるにしても、クリシギゾウムシにやられてるかどうか判別は難しいのだから固茹でしてからでなければいけない。
もちろん、近所の人や現地の同級生などは、虫がいても『ぎゃー』などと騒ぐ者は皆無なので、気楽にあげても何ら問題はない。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« クリシギゾウムシの幼虫 | トップ | イガイガ毒々しい幼虫 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sukebo)
2017-10-14 18:12:36
イガグリ、ぐりですね。
体育会系の坊主のヘッドですね。
奇麗な姿ですね・・・クリはイケません。
芸術家は想像が半端じゃないです。

ミカンコミバエのお陰で、亜熱帯からは
果樹類が持ち出し禁止となっているそうです。
sukeboさんへ (とんび)
2017-10-14 18:32:18
>果樹類が持ち出し禁止となっているそうです。

温暖化で何でもかでも均一化しそうですね。
防げるんでしょうかね・・・。
長野県の虫を食う文化に学びたいです。

コメントを投稿

仕方」カテゴリの最新記事