赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

とれたて元気村、とりたて現金なし

2016年04月21日 | Weblog

 新しい職場にもだんだん慣れ、足元の荷物も整理が進んだ赤い水性、「もう高校の先生になったんだ」という、生徒と同じく、新しい自覚に気付き始めました。時々、夢じゃないかと思うのですが・・・(笑)

 さて、今日は校外研修という名の遠足。話半分で聴いていたのか、ずっと行先は「元気村」だと思っていて、「いやあ、さすが浜市、地域の地場特産を調べるのか~、お茶とカリントウでも買おう!」と思っていたのに、高速道路に乗り、何か変だぞと思っていたら、「明治村」でした。
 中学1年以来、およそ30年ぶりではないでしょうか?「なごや」が「やごな」だと言って、友達と笑いあったのが昨日のよう。

 そして、当時の小学校に入ると、オルガンが。「ははん、これを国内量産しようと発明したのが、山葉寅楠の国産第一号オルガンの話だな・・・」と、浜松市職員の鏡のような感想を持つ自分に乾杯!

 お腹が空いたので何かレストランでもないかと探すが・・・何もない。『きつねうどん』の看板を見つけ、「ラッキー池田!ラッキー原島、ラッキー篠原!」と思いきや、残念、細かい小銭がない!!TOICAやnanacoなどの電子マネーでも使えればいいが、困ったコマツのコンニャクや、所持金3000円だと、大隈重信様に負けない家が建てられるこの時代に乾杯!夏目漱石や福沢諭吉が紙幣になるなんて当時は本人も思っていなかっただろうし、先輩は初代総理大臣の伊藤博文、100円札の板垣退助が懐かしい。500円札は誰だっけ?岩倉具視だっけ?


 
 お腹が空いて足元もオットットのオットリーニ、教会のステンドグラスにしばし目を奪われる。課題曲『スペインの市場にて』は長いから、自由曲は『教会のステンドグラス』のマッチングがいいんじゃない?ってここでそんなことを思う残念な赤い水性、結局、学制、教育勅語、旧制中学、尋常小学校など、教育関係の歴史館にどっぷり入り込んでいろいろ閲覧して時間が過ぎてしまった今日の遠足。

 今日からアクトシティ浜松大ホールで定期演奏会の準備に入りました。みなさん、アクトで会いましょ~♪、素敵な笑顔に、ア・ク・トで会いましょ♪アクトでぇ~♪

最新の画像もっと見る

コメントを投稿