過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

お節2・お雑煮と口取り二種

2014-01-03 11:05:18 | Weblog


おはようございます。一年中のお付き合いを果たす(笑)年始のこととて、中々、自分時間がとれずにいます。
ROMばかりの年始のご挨拶、記事更新、コメントお返事、等、三が日が開けましたら、是非に!(ぺこり)

さて、元旦の朝、銘々の前には、お雑煮と口取り皿が並びます。今年は趣向をかえて、二種の口取りを盛りつけてみました。

○お雑煮 (鰹節の一番出汁、小松菜、かしわ、焼き餅、結び三ツ葉、柚子) →別記事に後述
○赤絵長皿:黄金竹(=胡瓜にいくら醤油浸け)、海老旨煮、かずのこ)
○古九谷色絵丸皿:栗きんとん、黒豆、叩きごぼう
○小箱(福・寿):紅白なますに柚子黄金

今年の新しい趣向として、かずのこと叩きごぼうを、「賛否両論」の笠原レシピを参考にして、我が家流に調整しました。

[作る]
■かずのこ
1)塩かずのこ500gは4回ほど、3%の塩水を換えながら、16時間程度、時間をかけて、塩抜きする。薄皮を丁寧にむく。
2)浸け汁(出汁 3と1/2カップ+醤油 1カップ+味醂 1と1/2カップ+三温糖 大匙2、出汁は二種混合:昆布+干し椎茸と鰹節)は、火にかけて一煮立ち。そのまま、冷ます。
3)冷めた浸け汁に、(1)を漬ける。
4)盛りつける際に、花かつおを揉んで、まとわせる。

■叩きごぼう
1)ごぼう1本をよく洗い、鍋に合わせて適当にきる。被る位の水と鍋に入れ、柔らかくなるまで茹でる。
2)(1)を包丁の腹で叩いて割る。縦半分に切ってから、3cm長さに切る。
3)水と酢に半カップづつに、三温糖 40gを溶かす。(2)を加えて、落としラップ。冷蔵庫で半日以上、酢漬けにする。
4)盛り付け直前に:ボウルに、薄口醤油、三温糖、金すり胡麻を各 大匙1づつ、酢を小匙1を混ぜ合わせる。酢を切った(3)のごぼうを、和える。

伝統の味に、少しづつ新風を足していく。面白いものです。
今年のかずのこは、浸け汁の変更で、割烹の味に仕上がりました。学びがありました。うふふ。


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