過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ホテルのテラス・バーで軽い夕食を

2016-09-24 01:24:00 | 旅日記
こんばんは。英領Jerseyに居て、バチカン市国を振り返っています(ニッコリ)。

時は先週のこと。
長い長い一日。真夜中の日本から、昼過ぎのローマにつき、サンピエトロ大聖堂のKupolaからローマを俯瞰した一日でした。
このホテルを選らんた理由の一つ、テラスからサンピエトロ大聖堂を見張るかすバーにもなるとあったのです。
テラスから日没を見たい、と思っていたのでした。(ニッコリ)



もちろん、プロセッコにて乾杯!(笑)



テラスは半分が庭園にしてあります。大聖堂側から見えない配慮でしょう。
さっきまで歩いてきたドームが、こちらを見下ろしています(ニッコリ)。



テラスは午後4時から真夜中まで解放されて、お茶を楽しむ場所、バーとして使われています。
白いテーブルクロスに、金色のナプキン、銀のカトラリが用意されています。
されど、ここはレストランではないのです。あくまでテラス・バーですから、メニューのいくつかには冷凍食品を使っている旨、正直に記載されています(笑)。
この場所が、一番のご馳走なのです。サンピエトロ大聖堂の天蓋を眺めながら、乾杯できることが。(ニッコリ)



バーらしい前菜で、プロセッコにピッタリ(笑)。
手前が、生ハムとメロンです。塩気と甘み。瑞瑞しいメロンが、生ハムの塩味が旅の疲れに効いてきます。



もう一皿は、チーズ三種の盛り合わせ。シェアして楽しみながら、この美味しさにニッコリしました。



乾杯しているまに、宵闇が迫ってきました。



ブッファラをわり、ペコリーノ・ロマーノ。ブルー(笑)。生ハムで包んでかじって、プロセッコをゴクリッ。思わず、笑ってしまいますぅ。



ほんのり夕焼け。この夜、日没は7:24pmと。静かな気持ちで、プロセッコで乾杯を重ねます(笑)。



ドームに灯りが点りました。ああ、はじめての夜は、静かに暮れていきます。



8時半頃。石柱とドームの間、三時間前に居た場所は、暗がりに溶けていました(ニッコリ)。



トスカナの赤を注文して、今宵の二皿目(笑)。ラザーニャ、揚げじゃが、子牛の煮こみ。



ラザーニャ。二枚のラザニア・シートに、甘く炒めた挽肉と玉葱、とろ卵がはさまれて。焼いて、チーズが蕩けて、トマトソースがくったりと。
シンプルに美味しい(笑)。こう捉えたら、ラザーニャ作りは苦にならないと気づきました。



子牛の煮こみ。クスクス、こちらがマーキングされていた冷凍食品でした。普通にイケる、との感想に爆笑しました。

夜が深くなり、テラスに座りたいお客様が増えてきました。そろそろ、場所を開けましょう。
■テラス、Residenza Paolo VI


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