過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

昔かたぎの肉豆腐を絹揚げで

2014-06-20 00:33:19 | 美味しい食

こんばんは。予報された雨にはならず、されど幾分、涼しくなった東京です。
数日前に愛車のラジオから「肉豆腐の思い出」が流れてきました。あ~、懐かしいな…すき焼きとは違う、ちょっとしたご馳走感(笑)。
今週はずっとバタバタしていたから、一段落した今宵こそ、ちゃんと献立します(笑)。
ご飯が進む、コックリした味付けです…日本酒にもあいます(笑)。

■昔かたぎの肉豆腐
※本来は、木綿豆腐でやるものです。無ければ焼き豆腐(笑)。
本日、豆腐屋さんにどちらも無く、窮余の一策「絹揚げ」を使いました。煮崩れず、味はシミシミになる点で、これはこれでイケる(笑)と、ニッコリでした。

[材料]副菜として二人分+α
和牛切り落とし 100g強
絹揚げ 5x5x3cmの直方体で12個
青葱 1わ→5cm長に切り揃えて、硬い白部分と、青い部分を分けておく
しめじ1パック→いしづきを切り、ほぐす

サラダ油:小匙1
○煮汁:日本酒、味醂、醤油を各 大匙2+砂糖 小匙2+皮付き生姜 薄切りで一枚 →日本酒で濃さを加減する。調理を始める前に合わせておく。

[作る]
※底面が平らで広く、蓋をして蒸発量が加減しやすいように浅く、熱伝導のよいマーブル・コート等のフライパンを使うと、きれいに仕上がる。

1)パンにサラダ油を温め、生姜をおとす。傍らで、牛肉を炒める。あまり崩さず、小塊になるようにほぐす。肉の色が変わり始めた位で、煮汁を加えると固くならない。
2)葱の硬い部分を加える。次いで、絹揚げを並べ入れ、蓋をして、弱~中火で、踊らせずに、ことこと煮る。
3)絹揚げを返しながら、あるいは、スプーンで煮汁をかけながら、味が染み込むように加減する。
4)途中で、生姜を取り除く。しめじを加える。肉は青葱や生姜の上に重ねるように移し、火を通しすぎないよう加減する(写真1)。
5)火を止めて、温度を下げ、味を含ませる。(他の準備をする、笑)
6)火をつけて温め、葱の青い部分を加えて、蓋をして火を入れる。余分に水分があるようなら蓋をとり、飛ばしながら、煮汁を絡める。
こっくりと煮あがったら、出来上がり。お好みで七味をどうぞ。(写真2)


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