TBSの情報番組「朝チャン」に、一年二か月ぶりに復帰という北斗晶さんのお料理に、胸うたれました。
カップスープのコーンとおうちのお味噌を合わせて、鍋ベースにする。カット野菜ならではのしゃきしゃき感を活かす。うどんをマカロニのように使い、卵とチーズでグラタン味に仕上げる。食べ盛りの子供さんも喜んだだろうと思いました。
お鍋一つで卓上で、料理に慣れていない人にも、美味しくできるように。
そして、たぶん術後で腕をあげて、千切りを沢山するのは傷む時に。
治療で味覚障害が出ているときでも、考えて再現できる、市販品を組み合わせて、味を作り出しているのではないかと、私は思いました。
おうちのごはんとして、作ることで、家族も自分も、元気な気持ちを育てていく。工夫が輝く食と思いました。拍手です!
私は辰巳先生の「いのちのスープ」を敬愛する者です。食材のいのちを全ていただいて、スープに昇華させる丁寧な誠実な仕事を、大事と思っています。
見ようによっては、北斗さんのは対極にあるようかもしれません。
いいえ!生きることに向けた食を願う気持ちに変わりはないのだと、私は思いました。
流行りの時短、5分でできる絶品料理とは視点の違う、今できる全てを活かす工夫、が現されていた料理と思いました。
心動かされたので、私も考えてみました(ニッコリ)。
私の両手が膝から腹位までしかあがらず、重いものをもてず、二人分の食べるスープを作るなら、電子レンジを使うだろうと、考えました。
■北斗晶さんに教わる気持ちの緑のスープ
[材料]二人分
皮がパリッとするタイプのウインナーソーセージ (我が家のはシャウエッセン) :6本
カット野菜・キャベツ主体に人参や紫キャベツ等を彩ったもの :1袋
アボカドのちから(永谷園、ビタミンEが採れるがキャッチコピー) 1小袋
熱湯 250ml
白ワイン 大さじ1
牛乳 50ml
白胡椒 お好みで
[作る]
1)深めの耐熱ボウルに、ソーセージを重なら無いように並べる。その上にカット野菜をかぶせ、白ワインをかけ、ふわりと蓋をする。
2)レンジ 500Wで3分間。牛乳をかけて、さらに2分間、加熱する。ソーセージに火が通った香りがたったのを確認する。
3)水気を切るようにして、野菜とソーセージを器の中央に盛る。
4)ボウルにスープ粉末、熱湯を加えて、ボウル全体を洗い取るようにして溶かす。器の周囲から、液を流しいれる。白胡椒をガリガリっ。
崩し混ぜて、召し上がれ。ふーふー♪
…ソーセージに野菜をかぶせることで、破裂を防ぐ。キャベツの水気を引き出すための白ワイン。市販スープはコーンの味が前にでたから、旨みをたすために牛乳。ボウル内をデグラッセ気分(笑)の粉溶かしは、後から注ぐからのご馳走感に繋がるかしら…。洗い物はボウルだけ。緑と茶色で、少し珍しく!(笑)
30分考えて、5分でできたスーブです(ニッコリ)。
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ずっと心配してたのだけど安心した
何よりも1番大変なのは健康を害すること
家族の心配な顔も心痛めるよね
治療中の大変な時期に工夫する愛が彼女にはあるんだな
愛の深い女性って有難い
カット野菜を使ったアイデアスープ
とってもオイシソウ
出来るもんだね~
女性には料理を作る愛と工夫生まれながら持ってる素養なのかもね
過労死さんの女性らしさにも心打たれる
↓のお土産記事ありがと~
おいしそうに食べてもらえて嬉しいよ~
心を揺らす、優しいコメント、ありがとうございました。
うんうん。私たちの人生には、いくつも困難な時期があって。そのときに励ましてくれるのは、日々を支える愛や力だと思います。
北斗さんの工夫する愛に、私も心を打たれました。
そういう素敵な大人で、ありたいと、これからもっと、精進しなくちゃ!(ニッコリ)
工夫する愛に、気づかれる、ほ助さんも、愛のひとだから(ニッコリ)。
水面下のバタ足を見せずに、笑顔で活きていきましょ。いつも、応援しています。そして、ほ助さんのご健康とご多幸を祈っています。