過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

アジアン醤油でベジうどん

2016-06-02 20:50:00 | 美味しい食
スパイスを活かして人気のアジアン料理を!のモニターのラストは、日本食と思われているけれど、本当はアジア各国に分布している食材をつかって、作ります。



■アジアン醤油でベジうどん (VEGE noodle with Asian soy sauce)

調味納豆、パプリカ、胡瓜をトップした冷やしうどんです。
実は納豆が苦手なワタクシの、克服料理として企画しました(笑)。他の家族は平気なんですぅ…。



■アジアン醤油
納豆そのものを乗り越えるべく、香りと旨味たっぷりに創りました(笑)。

[材料]
醤油 60ml
日本酒 30ml
蜂蜜 小さじ2 (約10ml)
干し貝柱 2個
GABANパクチー 5ふり
GABANクミン 5ふり

[作る]
日本酒にクミン、パクチーを加えて、温める。そこに蜂蜜をよく混ぜ合わせる。干し貝柱を加える。人肌以下になったら、醤油を加え混ぜる。
蓋をして、冷蔵庫で三時間ほどはなじませる。(一晩おいても可。)
使う前に、かき混ぜ、干し貝柱をほぐす。


■アジアン醤油でベジうどん (VEGE noodle with Asian soy sauce)

[材料]二人分として
茹で・ひもかわうどん: 2たま
納豆:大・1パック
パプリカ:1個 →せん切りに
胡瓜:1本 →板ずりしてから、せん切りに
アジアン醤油:大さじ4
胡麻油:大さじ2

辣油:お好みで
チーズ:お好みで
卵黄:お好みで

[作る]
1)うどんは茹でて、冷水で洗いしめておく。水気をきる。
2)かけだれ:アジアン醤油と胡麻油をあわせ混ぜておく。
3)納豆に、かけだれ(2) 大さじ3をかけ、さっくり和える。
4)うどんに、パプリカ、胡瓜、調味納豆(3)を盛り付ける。
5)和えそばとして供する。好みで、かけだれをプラス。
写真は、我が家のパクチーの若葉をむしってトップ。→納豆対策(笑)



お好みで、食べる辣油で辛味を足したり、チーズで旨味を足したりして、どうぞ。卵黄を落とすと、納豆の気配をほぼ消せました(笑)。

如何に納豆が苦手でも、水洗いして栄養価を損なうことは、したくありません。そこで風味のつよいタレをつくり、混ぜ過ぎて糸をひかさないように、工夫しました(笑)。
アジアごはんとして、楽しんでください。
あ、納豆好きな家族にも、好評でした(爆)。

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納豆は、日本固有の食と思っていませんか?
実はアジア各地に豆の発酵食品として、分布しています。乾燥させて保存食にしたり、杵でついて味噌状にしてスープにいれたり、魚のすり身に混ぜたりします。
ミャンマーのトナオは、その代表格です。日本から由来したものではなく、中国から伝来した古くからの伝統食です。唐辛子、生姜を練り込んでから乾燥させた品が、市場で売られています。
人は身体に優しいものを、国境を超えて食してきたのだと、おもいます。



ベジうどんのお供は、豆腐、コーン、海草をふんだんに使った、濃厚胡麻スープにしました。
麦茶より、黒烏竜茶が似合う献立です(ニッコリ)。


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