![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/1e/21a898e68ac49b33ebcee68551373173.jpg)
○姫皮のさしみ、美味しい塩、山葵で
○アスパラガスの塩蒸し、わずかの鰹節をふる
○若竹煮
○蕗と蒟蒻の昔煮
○甘海老、鯵の胡麻&葱たたき、春のやわらかい三陸若布、大根けん、紫蘇
○冷酒・飛露喜
筍、アスパラガス、蕗は、週末の収穫です。なるべく素直に食したいと思いました。(ニッコリ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/70/d1dbd0b447f6f6066d591663afb4f6b4.jpg)
茹でて冷ました直後の筍の、穂先にむかう内側の柔らかい薄い皮、姫皮(写真奥から取りました)は、きれいな香りが楽しいです。
美味しい塩、あるいは、刻み山葵をあわせて食すと、春を実感します。掘り上ゲを調理した時の、特権です(笑)。
昆布出汁の吸物に放つのも、嬉しい一品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f3/dea04191c202300e07fb7e131e95daad.jpg)
■若竹煮
[作る]
筍は、先を斜め切り、皮目に一筋いれて、生から糠をいれた水で、茹でる。差し水をしながら、竹串が通るよう茹でる。茹で湯につけたまま、冷ます。
冷めたら外皮を剥き、姫皮を用意しながら、円錐形を調える。
1)筍の穂先をとり、櫛形に切り分ける。
2)柔らかい三陸若布(いわゆる、さしみ若布)は、筋をとり、食べよく切り分けておく。
3)昆布出汁、日本酒、味醂、塩をあわせ、筍を炊く。
4)筍に火が通ったら、若芽を筍にのせ、淡口醤油を香り付けにたらし、火からおろす。蓋をしたまま蒸らし、じゅんわりと馴染ませる。
5)盛り付けて、煮汁もかける。あるならば、木の芽をぱんっと叩いてから盛り付ける。
…我が家の山椒は、まだまだですぅ。スーパーにもなくて、残念でした。トホホ。
なるべく弄らずに、さわやかな春の味を楽しむ食卓にできました。お代り人気に、ニンマリでした(笑)。
この後は、筍ごはん、炒めもの等を、楽しむ算段です(ニッコリ)。
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季節の食材筍ですね。
ブログを巡回してたら色々なところで見かけるようになりました。
わたくしの方はいつも鹿児島から送ってもらうのですが、今年は収穫出来なかったのか?
まだその姿を見ておりません。
若竹煮は定番ですが間違いない美味しさですね。
羨ましく拝見しております。
なんて素敵な春ごはん(^^♪
嬉しいコメント、ありがとうございました。
こちら関東でも、例年よりはるかに筍は遅れていると聞きました。
西、鹿児島は今年は桜同様、遅れていて、もしや裏年では...との話も、読みました。
この農家さんによれば、遅い年の筍は美味しい!とのことですから、きっと、この後、鹿児島のご親族からのお品は素敵なことでしょう。
嬉しいコメント、ありがとうございます。
農業ミッションの恵みを集めました(ニッコリ)。
旬だというだけで、もう、嬉しくなってしまう夜でした。
登志子さんも、そうでありますように。