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沖縄県民投票に「結果は尊重されるべきだ」――ノーベル平和賞の受賞者

2019年03月30日 | 国際・政治
1976年にノーベル平和賞を受賞したマイレッド・マグワイアさんが、「県民投票の結果を尊重し、辺野古新基地建設工事はただちに中止されるべきだ」との考えを表明したことが分かりました。2019年3月23日配信「沖縄タイムス+プラス」~記事を転載させていただき、紹介することにします。(サイト管理者)

※以下、転載はじめ↓

<ノーベル平和賞の受賞者、沖縄県民投票に「結果は尊重されるべきだ」 欧米で支持呼び掛け>

欧米在住の沖縄県出身者や沖縄系米国人らで組織する「グローバルうちなんちゅ同盟(GUA)」は(3月)19日、県民投票で名護市辺野古の米軍基地建設のための埋め立てに反対の結果が出たことについて、北アイルランド問題の平和的解決に取り組み、1976年のノーベル平和賞を受賞したマイレッド・マグワイアさんから支援表明を受けたことを明らかにした。
 
マグワイアさんは、自身の参加する「ノーベル女性イニシアティブ」で世界各地の平和、人権問題に積極的に働き掛けている。今回は欧米で県民投票の結果に対する支持を広めたいとのGUAの呼び掛けに応じ、「沖縄の人々の声に私の声を重ねたい。県民投票の結果を尊重し、辺野古新基地建設工事はただちに中止されるべきだ」と表明した。
 
GUAメンバーのホプキンソン・上原江吏子さん(アイルランド在住)は「沖縄と似た歴史を持つアイルランドや国際社会で沖縄への支援を広める努力を続けていきたい」と世界からの支援を拡大させることに意欲を示した。
 
GUAの主要メンバーは、横田ライアン(デュポール大学講師)、島袋まりあ(ニューヨーク大学准教授)、上運天ウェスリー(サンフランシスコ州立大学准教授)ら欧米在住者らで、県民投票直後には米首都ワシンントンで米連邦議員らに、県民投票で明示された沖縄県民の意思を尊重するよう求めるロビー活動なども行なっている。

【出典】2019年3月23日配信「沖縄タイムス+プラス」
 

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