日本被団協の岩佐幹三代表理事らは3月23日、東京都内で記者会見をし、「被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」を提唱。この4月中旬から署名を世界規模で行うことを表明しました。
この国際署名は「核兵器を禁止し、廃絶する条約を結ぶことを求めます」との項目を掲げた署名用紙とともに、「被爆者の訴え」が掲載されています。
この「被爆者の訴え」には「核兵器は、地球を死の星にする悪魔の兵器」だとし、「あなたの署名が、核兵器廃絶を求める何億という世界の世論となって、国際政治を動かし、命輝く青い地球を未来に残すと確信します」と述べています。
この国際署名は、次回の核不拡散条約(NPT)再検討会議が開かれる2020年8月までに、世界数億人を目標に実施されるというもの。毎年、国連総会に提出されるといいます。
この署名運動には、日本原水協などの反核・平和団体をはじめ、宗教界や労働界なども加わった幅広い署名推進連絡会(仮称)が母体となります。
インターネット署名も実施するということで、多くの賛同が期待されます。
【出典参考】2016年3月24日付け「しんぶん赤旗」
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