新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために東京でも週末の外出自粛要請が出される中、安倍晋三首相の妻である昭恵夫人が3月下旬に某所で私的な“桜を見る会”を開催していたと「NEWSポストセブン」が報じて批判の声がいっせいに上がっています。それも森友学園の決裁文書改ざん問題で、自死した職員の妻が損害賠償を求める訴訟を起こす中のことで各界著名人からも「ありえない」「あきれてモノも言えない」などの声が殺到。国会で追及された安倍首相が掲載された桜を前にした記念写真は「公園ではなく、レストラン敷地内の桜の下で撮った」と屁理屈の答弁には憤慨する声が溢れ、「なんでひと言『軽率だったと思う』と言えないのか」とここでも身内やお友達に甘い安倍首相の姿勢にあきれるばかりです。
この記事を2020年3月27日配信「日刊ゲンダイDIGITAL」などから複数転載させていただき、紹介することにします。(サイト管理者)
※以下、転載はじめ↓
<昭恵夫人が“桜を見る会” 花見自粛要請中に私的開催の仰天>
疑惑まみれの「桜を見る会」。今年は中止になったが、安倍晋三首相の妻、昭恵夫人が個人的に開催していたというからビックリ仰天だ。小学館のニュースサイト「NEWSポストセブン」が(3月)26日、報じた。
昭恵夫人が能天気に花見をしたのは今月下旬、都内某所で、参加者は以前から交流のある人を中心に13人。モデルの藤井リナ(35)やアイドルグループ「NEWS」の手越祐也(32)が含まれていた。ほかに音楽プロデューサーら芸能関係者の姿もあったという。
今月下旬ということは、森友問題で自殺した近畿財務局職員の手記が報じられ、都からは花見自粛の要請が出されている。
このタイミングでお友達を集め「桜を見る会」とは……首相夫人の心構えはおろか、一般人としての良識すら欠落している。
■安倍首相「レストランの敷地内の桜で撮影」と反論
27日午前の参院予算委員会で立憲民主党の杉尾秀哉議員からこの件を追及された安倍首相は、「自粛が要請されていた公園での花見ではなく、レストランの敷地内の桜で写真を撮影した」と反論。
さらに杉尾氏から「レストランなら問題ないのか。宴会の自粛要請が出ている中での行動として適切か」と突っ込まれると首相は、「レストランに行ってはいけないのか。(写真撮影の)その時点では、そういうことではない。自粛の中で何が求められていたのか。正確に発言をしてほしい」と悪びれずに答弁した。
相変わらず身内には甘く、都合のいい首相だ。
【出典】2020年3月27日配信「日刊ゲンダイDIGITAL」
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<NEWS手越も参加!安倍昭恵夫人の能天気すぎる「花見会」に非難囂々>
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、ついに首都・東京でも週末の外出自粛要請が出される中、「NEWSポストセブン」が安倍晋三首相の妻である昭恵夫人が3月下旬に某所で私的な“桜を見る会”を開催していたと報じて反響を呼んでいる。
掲載された写真には、ライトアップされた満開の美しい桜の花のもと、13人の男女が写っている。昭恵夫人とその“仲間たち”だ。記事によると、この日の参加者は昭恵夫人と以前から交流があった人物が中心。昭恵夫人の隣にいるのはモデルの藤井リナ。藤井は2014年にYouTubeで昭恵夫人と対談するなど、交流は深いようだ。
他にも、写真にはよく見る顔が。昭恵夫人のすぐ手前、親指を突き立てる“いいねポーズ”で満面の笑みで写真に収まっているのは、アイドルグループ・NEWSの手越祐也だ。
この報道にネットでは「日本全国が自粛ムードで、国民はみんな花見も我慢してるのに、首相夫人が何やってんだ!」「また昭恵夫人か…この人は首相の足を引っ張るような言動ばかり」「新型コロナウイルスの影響で、国民は不要不急の外出は控えてるのに…」「昭恵夫人の花見は不要不急ではないとでも言うの?」「昭恵夫人、本当にアホだな」「藤井リナや手越は何やってんの? このご時世、参加を断るという選択肢はないのだろうか?」と、非難囂々だ。
「桜が満開ですので、花見を開いたのは三連休だった20日~22日あたりでしょうか。つい先日も昭恵夫人がスキー旅行に行こうとするところを首相に必死に止められたなんて報道もありましたが、ファーストレディの自覚がなさ過ぎると批判されても仕方ないですね」(週刊誌記者)
新型コロナウイルスの感染拡大や、森友学園の決裁文書改ざん問題で、自死した職員の妻が損害賠償を求める訴訟を起こす中、あまりにもノー天気過ぎる昭恵夫人の振る舞い。国民はどんな思いで見るのだろうか?
【出典】2020年3月27日配信「アサジョ」
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<東国原英夫氏、桜の下での集合写真を報じられた安倍昭恵夫人に「終わってるわ。森友でもこの方が震源地。あきれてモノが言えない」>
27日放送のフジテレビ系「バイキング」(月~金曜・前11時55分)で、猛威を震う新型コロナウイルス感染症について特集した。
スタジオでは、安倍晋三首相の妻・昭恵氏が桜の木の下にいる集合写真がニュースサイトで報じられたことを伝えた。
この報道にMCの坂上忍は「すごいというか。さすが安倍昭恵さんですね」とコメントした。コメンテーターの元宮崎県知事の東国原英夫氏は「終わってますね。終わってるわ、これ」と指摘した。
さらに東国原氏は「掘り返すようですけど森友なんかでもこの方が震源地だったわけじゃないですか。その辺の反省とか何もない。我が道を行くはいいですけど総理夫人ですから、どういうお手本の行動を示すかは自ずと分かるはずです。あきれてモノが言えない」と憤慨していた。
【出典】2020年3月27日配信「スポーツ報知更新日」
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<「昭恵氏花見」がトレンドに…森友問題で自殺職員の手記公開、宴会自粛に逆行して物議>
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として東京都による野外の宴会自粛要請が出ていた3月下旬、安倍晋三首相の妻・昭恵氏が都内で芸能人らと花見をしていたと週刊ポスト電子版で報じられたことを受け、27日の参院予算委員会でも問題視されるなど物議を醸し、ツイッターでは「昭恵氏花見」が日本のトレンドとなった。
作詞家の及川眠子氏は更新したツイッターで「桜を見たい気持ちはわからなくもない。ただこの人は自分の立場ってものを考えられないのかな。たぶん『庶民』の苦しみなんて、この人には関係ないことなんだろうし、想像すらできないんだろうな」と指摘した。
小説家の花房観音氏は「無邪気と呼ばれる無神経さ、ピュアと言い換えられた無知、自分のやることは善行だと信じて疑わないゆえの自由奔放な迷惑行動、自身が権力を持つことに無自覚で人を疑わない無防備さ、鈍感な人間は最強ですね」とツイートした。
一方、森友学園問題を巡って自殺した近畿財務局職員の手記が報じられているタイミングだけに、「名誉校長」だった昭恵夫人の行動は注視されていた。ライターの松本創氏は「百歩譲って悪意はないとしても、度を越した軽佻浮薄さ、知性の欠如は『凶器』になる」と投稿した。
一方、安倍首相が「公園ではなく、レストラン敷地内の桜の下で撮った」と答弁したことには「屁理屈。『軽率だったと思う』となぜ言えないのか」「安倍さんは『軽率な行動でした、妻に注意しておきます』ってなんで言えないのかな?強気で言い張るから嘘の上塗りになるし、それに官僚が合わせて答弁作るから日本語も法律さえ壊されてしまう」といった声が続いた。
ライターの武田砂鉄氏は「あらゆる自粛要請のあとに『ただし、安倍昭恵氏が参加の場合を除く』と書いたらどうか」と皮肉った。
【出典】2020年3月27日配信「デイリー」
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