何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

ガチガチ

2015年01月31日 22時28分21秒 | Weblog
ライブに出掛ける時は小雨、亀有についたら雨はあがっていた。
八十川さんが強引にライブ実現に動いてくれてた、亀有駅近くのライブハウスというよりライブルームと言ったほうがいいほどの小さなスペースのキッドボックスに超満員のお客さん10人が集まってくれ無事終了。

一曲目からろれつがうまく回らなくて苦労したが今日出来る事を精一杯。演奏力はどんどん下手になって行く、その事は止められない、だから伝えたいという思いを極限まで高めてその日その日の精一杯出来る事を探し表現する。
うまくいってもいかなくってもその日出来る事を精一杯、これが僕の生きる道。
ライブ終了後、すぐにオーナーから次のライブの日程を告げられた。次は2月27日金曜日にきまった。
小平に戻ったら雪がのこっていた。ライブのあとは特にふらつくので転ばないように、ゆっくりとアパートに戻った。
二日連続で都内に出たので疲れきってしまった。
が、朝は早くにも目が覚める、今朝は寒く、凍りついた路面に足をとられながらも宮参りに出掛けた。

2月は宮城県大崎市鳴子で14日雪渡り新酒会で唄います。その事を知った、岩手県一関市花泉の佐藤さんが15日にライブを企画してくれ、友人に声を掛けてくれて、16日、水沢にあるとある施設内でのライブを作ってくれた。

五月は9日の姫路のライブにあわせ、古田さんが声を掛けてくれて明石労音で3日にミニコンサート。8日に古田さんの職場主催のライブを決めてくれている。

下手だから唄えないなんて言ってられない、リハビリ頑張って応援してくれる人達の思いを絶対無駄にはしない。

みなさん、ありがとう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿