何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

前を向いて歩きたい

2019年06月04日 05時06分33秒 | Weblog
身体も声もボロボロだけど、まだ目は死んでないぞ、最後まで生き生きした目で生きてやる。
秋のライブ、9月22日 日曜の午後2時~やること決めました。
詳しい事は明日ね。

実は自分自身を唄いたかった、それもあっての10歳からの音楽作りだ。
自分の事を、孫悟空に見立て話を作っていこうとしていた。
その思いが、実現したのはアルバム「東京」の最後の唄「転がる石」だ。
そして具体的な僕自身の唄として、出来たのがアルバム「証明」の「時は流れ人は生きている」だ。
当時デジタル録音が始まったばかりで、機材としてVHSのビデオテープを使っていたので、演奏時間がテープ時間を越えてしまって、苦労した思いがある。
その時のレコーディングミキサーは、佐藤淳だ。
そしてアレンジは都留経博と河合徹三の二人だ。
15分近い長い曲だが、ほとんど語り調なので体力は使わないはずなのに、この曲を歌うとぐったりしていた。
それほど精神的に疲れる唄だ。
今思うに、この「時は流れ人は生きている」は、僕の集大成の唄。
みんなに又助けてもらって、秋のライブでやろう。

過去を振り返るのもいいだろう、でも僕は最後まで前を向いて歩きたいと思ってる。
「叫び」が又変った。

   叫び

砕け散ってしまうまで
叫び続けていたいんだ
喉を嗄らして涙流して
血へど吐いてしまうほど

古いものなど叩き壊せ
絡みついた臭い伝統と
サビのついた歴史書に
学ぶ事など何もないのさ

 もてあました若さって奴さ
 血は湧きあがり 肉踊る
 そして僕達は又
 失敗を繰り返し続ける


耳を逆立て小首をかしげ
これでよかったのか
塗り替えたつもりの
過去を時代を振り返ってる

白髪交じりの老人達じゃ
若い力は止められないし
古い船はイカリを下ろし
時代のかじは握られてる

 もてあました若さって奴さ
 血は湧きあがり 肉踊る
 そして僕達は又
 失敗を繰り返し続ける


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高橋忠史のライブ紹介

高橋忠史ホームコンサート 自宅アパート
1870004 東京都小平市天神町2-15-2-203
(天神町2丁目アパート(都営住宅)2号棟2階203号室)
(西武新宿線 小平駅 南口下車徒歩10分)
車で来られるかたはアパート内の駐車場、車止めが白いペンキで塗られている所に止めてください。

2019年9月22日 14時~(午後2時~)
料金 無料
(カンパ おひねり 受け付けます)
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