何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

家族会議

2016年03月21日 08時39分49秒 | Weblog
次女の住むマンションで長女もやってきて孫たちも含めて食事会。
家族の事もほったらかして、好きな音楽だけやってきた。
こんなどうしようもない親父を支え続けてくれる家族が居る。
何を助けてくれるわけではない。
手を差し伸べてもくれない。
ただ、今までと何も変わらず付き合ってくれる。
ずーっと経済的には恵まれてこなかったしこれからの短い人生も変わらないだろうけど、家族の暖かさという豊かな財産をみんなからいただき続けている。
僕は幸せものです。

うるさいぐらい喋る娘たちの話をただだまって聞き続けた。
長女の職場の人間関係にみんなで怒り、全員一致で今月で理不尽な職場環境から脱する為に、今月の給料をもらったら何も言わず辞める事に意見が一致。
その後も、女子連で何かを立ち上げようなんて建設的な話が終電近くまで続いた。

天神の空の下で、何かが又始まりそうだ。



   天神の空の下


生まれた場所は違っていても
歩いた道は違っていても
たどり着いたこの町で
袖擦りあって生きている

  天神の空の下
  流した汗も涙の跡も
  天神の空の下
  昔話と笑い飛ばして


泣き虫弱虫ガキ大将
いくつになっても変わらないけど
歳を重ねたガキンチョ達は
みんなが主役でヒーローさ

血だるま火だるま雪だるま
はいつくばっては又立ち上がり
いい事ばかりじゃ無かったけれど
それでも愉快に生きてきた

  天神の空の下
  流した汗も涙の跡も
  天神の空の下
  昔話と笑い飛ばして


この世で背負った荷物はみんな
いいも悪いも捨ててゆけ
あの世に漕ぎ出す舟の荷は
魂ひとつだけでいい

  天神の空の下
  転んだだるまが又起き上がる
  天神の空の下
  何度でも何度でも
  天神の空の下
  転んだだるまが又起き上がる
  天神の空の下
  何度でも何度でも






高橋忠史アカペラライヴ

不治の難病と闘いながら唄い続けている
世界一へたくそな歌手


会場 小平市天神町2丁目アパート集会所
   (秀峰会 集会所)

3月27日 日曜日

開場 13:30
開演 14:00~約1時間半

料金 投げ銭
  (終了後カゴを回しますのでお気持ちを入れて下さい。)

持ち込み歓迎ですが、ごみは各自お持ち帰りください。