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華潤創業、英テスコと共同で中国で大規模小売業を開発、テスコ出資20%

2014年04月17日 10時52分06秒 | thinklive

*華潤創業はキリンと提携、キリンの豪州牛乳を中国で』高級牛乳として販売する、2986ノ店舗で販売と言うことになろう、売れるノは確実、

[香港 9日 ロイター] - 中国政府系の複合企業である華潤創業(チャイナリソーシズ)(0291.HK)は9日、英小売り大手テスコ(TSCO.L)と中国でハイパーマーケットとスーパーマーケットの運営を手掛ける合弁会社の設立を検討していることを明らかにした。テスコの出資比率は20%で、中国市場での業務展開を実質的に縮小する。世界的な大手小売業は、供給業者との関係強化などの面で中国での業務展開に苦労している。

香港のM&A業務を手がけるバンカーは「テスコは中国での事業展開に苦労しており、赤字が続いていた。仏カルフールと同様、本国でも問題を抱えている。表面的には良好な合弁にみえるが、実質的にはテスコが中国市場は理解できない、といっているようなもの」と述べた。華潤創業が香港証券取引所に提出した文書によると、合弁会社はコンビニエンスストア、キャッシュ・アンド・キャリー(現金店頭売り)事業、酒屋なども手掛け、チャイナリソーシズが80%出資する。

華潤創業は、華潤万家(バンガード)の名称でハイパーおよびスーパーマーケット2986店を中国と香港で運営している。ソシエテ・ジェネラルJIアジア(香港)のアナリスト、ケニー・ウー氏は「テスコはようやく救世主を探し出した」とし、市場拡大と資金を潤沢に保有する華潤創業にとってもよいディールだと指摘した。


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