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19793、ヤフー、アスクルの「Yaskl」,10/15開始、初年度180億円、5年後、2000億円?ムリ!

2012年10月16日 11時13分57秒 | thinklive

*Yasklで検索したが、サイトが出てこない?

*Amazonからは、ボク宛にメールがヤフーメールに入ってくる

Amazon.co 矢野雅雄 様 【2万円台】東芝ブルーレイレコーダーほか【さらに¥2,000オフ】 PlayStation Vita、【1万円台

*あるいはボクがAmazonで購入した、書籍リスト,DVD,CDリストをつけて、同じカテゴリーの製品をリストアップして、リコメンドをつけてくる、

*また、ボクが絶版書籍の注文をすると、書店はもちろん、その書籍を所有する個人を含めて、リアルタイムで、その書籍のクオリティレベルと価格をつけて開示される、個人所有のレアレベルの商品がAmazonに在庫化されていることだ、チョット想像を絶する、在庫データーパワーである、個人のニーズの全てにマゾンが応えるという、システムを構築している、

*13ケ所?のAmazon所有の物流センターをその商圏レベルで最大規模の物流センターを運営する、利益の7割を情報と物流のシステム構築につぎ込み、投資家へのリターンは、現在もミニマムだ、

*また仕入れコストは標準的にはAmazon51%、商品提供者は49%だ、検めてPB商品を調達する必要はない、

*以下のYaskl経営陣のハナシや報道の内容を知る限り、Amazonを打破するなんてことを考えるのは、無理である、それよりも、個人レベルのデザイアを情報として残らずデータ化する、表現の場所としてサイトを作る構築すべきである、これは,M&Aでは出来ないことだ、ヤフーの通販は、その意味では個人レベルの情報吸収システムという発想が乏しいとしか思えない、


「YASKUL」は、メーカーと直取引で大量に仕入れ、安価に商品を調達できるアスクルの商品調達力を活用し、いわゆる「ロングテール商品」とは逆の最も売れる商品群である「ヘッド、特にビッグヘッド商品を強化していく」(ヤフーの宮坂CEO) としており、アスクルが本業のBtoB通販で展開する水やトイレットペーパー、洗剤など主に生活必需品を取りそろえ、「イメージとしては『コストコ』のような大量のモノを安く買ってもらえる強力なストアを目指す」(アスクル・岩田社長)とし、基本戦略としては価格訴求型の通販サイトとなる見通しだ。

加えて、本業のBtoB通販ではアスクルの強みの1つとなっている物流力を活用し、「YASKUL」でも購入商品を翌日もしくは当日に届けることで競合サイトに対抗したい考え。ただ、現行のアスクルの物流拠点はあくまでBtoB用の仕組みであるため、ヤフーから調達した資金などを使い、既存の物流拠点の設備の増強に加え、北海道や北陸など5カ所の物流拠点の新設など行う計画。

 通販サイトが成功するための必須条件である「集客」はヤフーの力を活用。ポータルサイト「Yahoo!JAPAN」のトップページで露出する。さらにヤフーは決済面でも協力し「Yahoo !ウォレット」なども実装させる計画のようでヤフーの既存利用者の取り込みを図っていく模様だ。「年末商戦に間に合うように開始したい」(宮坂CEO)としており、年内まで に「YASKUL」を開設し、2年以内に競合の楽天やアマゾンを押さえ、ネット販売サイトで首位を目指すとしている。

遅すぎた?提携

商品調達力と物流力、ネットでの集客力。両社の強みを駆使した新サイトは確かに高い可能性を秘めているようにも見える。一方で、数年前ならいざ知らず、「商品の安さ」や「配送スピード」はもはやECでは珍しいことではない。

さらに“売り”の集客力についても、「それでECが伸びるなら、楽天やアマゾンをヤフーのモールがとっくに抜いているはず」(某モール出店者)。また「売り場」を提供しているモール運営者であるヤフーが、特定の通販サイトだけを目立って露出させるという行為は、「売り場の公平性を欠き、出店者から不満が出るかも知れない」(同)という声も。どうなるのか。「YASKUL」の今後の行方が注視される。

 

ヤフーはアスクルが実施する第三者割当増資をヤフーが引き受け、329億9900万円でアスクル株の42.6%(議決権ベース)を取得し筆頭株主となる。ヤフーはアスクルに取締役を2人派遣する。資本提携の狙いの1つは互いのBtoC通販分野の強化だ。本業のBtoB通販は競争が激しく、今後の成長力が維持できないと踏んだアスクルは、個人向け通販事業に本腰を入れ、一昨年からネットプライスドットコムと組み、通販サイト「アスマル」を展開しているが、当初の計画通りに事業は拡大せず苦戦。戦略の練り直しを進めているが、この「アスマル」とは別にヤフーと共同で新通販サイト「YASKUL」を開設する計画。



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