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0918、川崎重工、日本テクノへ納入分ガスエンジンの発電効率は49%、世界でも最高レベル、

2011年09月29日 07時18分47秒 | thinklive

NOXの排出量200ppm以下、脱硝装置不要、自家発電向けに最適、既設2基、

川崎重工業は28日、日本テクノ(東京都新宿区)からガスエンジン発電所の建設工事を受注したと発表した。受注額は約100億円とみられる。発電量は11万キロワットで2012年夏に稼働する予定。
 発電量が6万キロワット以上のガスエンジン発電所は国内初としている。中小規模発電所や自家発電設備向けにガスエンジンを提案し、年間20―25基の受注を目指す。
 同発電所は千葉県袖ケ浦市に建設する。川重が設計から機器供給、据え付け、建設工事までを一括で請け負う。発電出力7800キロワット、発電効率49・0%の「カワサキグリーンガスエンジン」14基で構成する同出力のガスエンジンに比べて燃料費を5%以上削減。窒素酸化物(NOX)排出量が200ppm以下と低いため脱硝装置が不要。自家発電設備向けに2件の受注実績があるが、複数基の受注は初めて。
発電所建設を含めた一括受注、


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