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福田氏、ポアオ.アジアフォーラム(中国の国際会議)理事長として習主席と面会、

2014年10月24日 17時01分13秒 | thinklive

 *福田氏は、ボアオの理事長として、他のボアオ理事と共に習主席と面会する、その場で安部首相との面談を議する雰囲気ではなように、ボクには思える、メディアはボアオが、中国主催のダボス國際会議版とは解説していない、

福田康夫ボアオ・アジア・フォーラム理事長(元首相)が中国の習近平国家主席と北京で29日に会談することが分かった。複数の日中関係筋が明らかにした。両氏が会談するのは7月下旬の北京以来。今回の「再会談」を通じ、安倍晋三首相と習氏による11月の日中首脳会談の実現に向けた動きが加速する可能性がある。

 福田氏は、世界の企業家や政治家が経済問題を話し合う「博鰲アジアフォーラム」理事長として、他の理事らとともに習氏との会談に臨む。28日に北京入りする予定

ボアオ・アジア・フォーラム(博鰲、略称BFA、)は、中華人民共和国に本拠を置く非政府・非営利国際組織である。

スイスダボスで開催されている世界の政治家・財界人・知識人が集まる国際会議(ダボス会議)を主催する世界経済フォーラムにならい、そのアジア版を目指して、中国政府の全面的支援を受けて構想された。2001年2月27日の設立にはアジアの25カ国とオーストラリアの計26カ国が参加している。

ボアオ・アジア・フォーラム主催の最初の国際会議は02年4月12日4月13日に開催された。国際会議の会場は、01年の発足会議以来、中国・海南省の海浜リゾート地・ボアオ(博鰲、海南島東海岸の瓊海市)に固定されている。会議は毎年行われ、各国首脳や大企業経営者、学者、NGO代表など政府・民間のハイレベルの人材が集い、アジアや世界の経済動向、金融政策、経済統合、経済投資国際協力社会問題環境問題などに関する討議が行われる。また多くの経済人や政治家、社会運動家らが直接話し合い、国家間協力や企業提携などのトップ会談が持たれる。

過去の議題には中国の世界貿易機関(WTO)への加入問題、90年代後半のアジア金融危機問題などが取り上げられ、04年には中国の地政学的な「和平崛起」(平和的台頭)戦略の可否が議題となった。

 09年4月18日、第8回年次総会が、世界から政財界関係者、研究者1,600人が参加し、中国海南島で開催された。開会式には、温家宝中国首相はじめ10カ国の首相が参加した。温首相が基調演説(タイトルは「自信を強め、協力を深め、それぞれがともに勝者となろう」)「アジアは世界人口の60%」「金融システムを改革」などを呼びかけた。カザフスタンのナザルバエフ大統領は「ドルに代わる新しい国際通貨を検討すべきだ」と主張し、イランのダバーディ第1副大統領も「新国際経済秩序の樹立とアジア共通通貨の必要性」を訴えた。




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