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16751、三菱商事、メキシコで最大の風力発電PJ、40万kwに参画、投資額80億円、

2012年02月25日 15時11分04秒 | thinklive

三菱商事、メキシコで風力発電事業に参画 中南米で最大規模、世界での風発計画の一環、豪のマッコーリGから権益取得

*産経ニュース、2012.2.24 16:55

 三菱商事は24日、メキシコ南部の風力発電プロジェクト「マレ-ニャ.レノバブレ風力発電PJ」の運営に参画すると発表した。発電容量は39.6万キロワットと、中南米で最大となる。総事業費は約800億円。3月にも建設を開始し、2013年7月の稼働を目指す。1年半足らずで稼動とは短期間?

 東京電力福島第1原発事故などにより、日本でも風力発電など再生可能エネルギーを見直す機運が高まっており、海外で培ったノウハウを生かし日本でも展開したい考え。

プロジェクトには三菱商事が33.75%を取得し、オランダの年金基金のピー・ジー・ジー・エムが33.75%、豪州系ファンドのマッコーリー・メキシカン・インフラストラクチャー・ファンドが32.5%をそれぞれ出資する。

メキシコ南部の風況の良さを生かし、オアハカ州に風力発電機を132基設置する。中南米でコンビニチェーンを展開するFEMSA(メキシコの飲料最大手)と独ビール大手のハイネケンの現地工場向けに20年間の売電契約を結んだ。

メキシコは25年までに、発電能力を9000万kw(現在の,1.5倍)に引き上げる、その内、再生エネで2000万kwを賄う計画、


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