石油資源開発、三井物産と共同で福島相馬港LNG隣接、ガス火力60万kw2基、

＊発電所建設は両社にとってはインフレ市場におけるポジションの拡大であり、垂直業態の構築に繋がる、福島復興事業への寄与ともなる、20年に運転開始、

石油資源開発は、三井物産と共同 出資により「福島ガス発電株式会社」を本日設立しました。 当社はこれまで、電力の安定供給や地元経済の活性化等を目的として、天然ガス火力発 電事業に係る検討および環境影響評価法に基づく手続きを進めてまいりました。今後は、 福島ガス発電株式会社が本事業を引き継ぎ、検討を進めてまいります。

【設立会社の概要】 福島ガス発電株式会社 本店所在地 東京都千代田区丸の内 1-7-12 設 立 日 平成 27 年 4 月 23 日 代 表 者 代表取締役社長 石井 正一（当社代表取締役副社長） ※当社および三井物産より取締役各 2 名を派遣 設立時資本 2 億 3,450 万円（資本金 1 億 1,725 万円、資本準備金 1 億 1,725 万円） 出資比 率 当社 50.7％、三井物産 49.3％ 事業内 容 天然ガス火力発電事業に係る事業化検討および準備

【発電所の計画概要】

 相馬港天然ガス発電所（仮称） 予 定 地 福島県相馬郡新地町（相馬港） ※当社が建設中の相馬 LNG 基地隣接地 発電方 式 コンバインドサイクル方式（ガスタービン及び汽力） 発電規 模 120 万ｋW 級（60 万 kW 級×2 基）

燃 料 天然ガス 運転開 始 1 号機 平成 32 年 1 月 （予定） 2 号機 平成 32 年 4 月 （予定