日本バルカー、メガソーラー参入
*2012/10/6 0:04日本経済新聞 電子版
パイプや容器の機密性などを高める「シール材」国内大手、日本バルカー工業は福岡県飯塚市にある子会社「九州バルカー」の工場にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設する。発電能力は約1880キロワット。投資額は約5億円。国の再生可能エネルギー全量買い取り制度を使い、来年3月にも九州電力に全量を販売する。素材メーカーのメガソーラー事業への参入は珍しい。
同工場では現在、電子部品などに向け化合物、エラストマーを作っている、今回、空き地3万Hrに昭和シェルのソーラパネル、1.2万枚を敷き詰める,売電の収入は初年度8000万円を見込む