*12年内に第一号のプラントを完成させる?
次世代型微細藻類環境農場が実現する生産コスト
『緑原油』生産コストの引き下げを実現!!
現在、微細藻類によるバイオ燃料製造については、世界的にも注目を集め、米国などでは実証段階に入っております。
一方、我が国においては平成2年に国家プロジェクトを立ち上げたものの全体としての市場性・経済性・他領域への発展の可能性などの検討が不十分であったため、継続性を持たせた研究がなかなか進んでいないのが現状です。
実際、微細藻類からのバイオ燃料の生産コストには、主に以下のものが反映します。
微細藻類に含まれる脂質含有率の大小
微細藻類の生産速度
フォトバイオリアクターのコスト
栄養塩のリサイクル
現状、世界的にみても微細藻類によるバイオ燃料製造においては、まだまだ生産コストが高いため実証レベルに留まっている段階なのです。
トランスアルジ株式会社は、世界的にもまだ実証段階であった微細藻類のバイオ燃料製造において、すでに実証を終え、持続可能なコスト競争力のある、実用(商業)レベルでの『緑原油』生産を可能にしました。
つまり、従来原油の同等もしくは下回るコストで『緑原油』を生産することで、今までの主力エネルギーだった石油、あと40年弱で枯渇する石油に代わる新エネルギーとしてご活用頂くことが可能になったというわけです、
モデルA 『緑原油』生産プロジェクト | ||
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内 容 | 微細藻類を原料とする『緑原油』の生産及び販売 | |
生産品目 | 緑原油(Algae crude oil) | |
主要施設 | ①Algae栽培農場/②Algae crude oil 抽出施設 | |
モデルB 『B100』実現生産プロジェクト | ||
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内 容 | 『緑原油』で精製したバイオディーゼルの 生産及び販売 |
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生産品目 | バイオディーゼル(Algae bio-diesel) | |
主要施設 | ①Algae栽培農場/②Algae crude oil 抽出施設/③Bio-diesel精製工場 | |
モデルC 地産地消『電産』プロジェクト | ||
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内 容 | 『緑原油』で精製したバイオディーゼル による内燃エンジン方式による火力発電及び売電 |
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生産品目 | 電力 | |
主要施設 | ①Algae栽培農場/②Algae crude oil 抽出施設/③Bio-diesel精製工場/④内燃方式火力発電 | |
会社名 TRANS ALGAE株式会社 (トランス アルジ カブシキガイシャ)
役 員 代表取締役会長 李 光鎮
代表取締役社長 西平 隆
取 締 役 ピーター キム
取 締 役 大椋 正男
設立日 2012年03月22日
※2005年9月…【微細藻類環境センター】設立
事業分野 ―再生可能エネルギー環境事業―
微細藻類による『Algae crude oil』生産/発電施設の世界各国における
マーケティング・マネジメント及びプロジェクト運営
所在地 〒101-0032 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟 28階【地図】
顧問
弁護士 ふじ総合法律会計事務所 弁護士 田島