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JR東日本は、訪日客の掘り起こしを進める、NTTデータとの、直近の訪日客調査では想定の倍近い収入、

2017年06月18日 10時22分31秒 | thinklive

 JR東日本は、インバウンド(訪日客)の掘り起こしを進める。21年3月期に訪日客関連の売上高を前期比78%増の550億円に引き上げる計画だ。運行に伴う固定費が大きい鉄道会社は、売上高が伸びれば利益になりやすい。訪日客の動向を精緻に分析し、需要を取り込む考えだ。

 このほど、NTTデータの協力で訪日客の移動実態を調査したところ、17年3月期の実績で訪日客の売上高は関東在来線で65億円、新幹線で30億円上乗せになった、実際の売り上は300億円強と公表していた金額を5割近く上回っていた、これまでJRが把握していた訪日客の数字は、JR共通の割引切符のみ、電子マネーや通常の切符を購入訪日客の実態は掴んでいなかった、東京五輪効果でホテル宿泊や免税店の21/3期の売り上も前期灯倍増の200億円と試算、今後の連結純利益は78%増の2860億円の見通市、複合ビルの入居が進むほか、訪日客の地方周遊など新幹線の運輸収入を引き上げる、運輸収入は2%増の、2兆9300億円を見込む、


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