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92才の介護ダイアリー、東京共済病院は都市病院では有数の景勝地、一帯は江戸の"別所”元海軍病院、メチャ混みしない、スバラシイ!

2016年07月24日 21時52分58秒 | thinklive

*もしボクが病院で死ぬとすれば、東京共済病院にお願いします、と,冗談まじりに担当医に申し上げたほどに、共済の病院環境はレベル5である、病院の裏手の丘陵に江戸時代以来の「別所坂」の名を持つ急坂がある、昨年の入院から退院して,予後治療に通院したときに,”別所坂ノボロ”、と,呟きながら、恵比須のドラッグへ行くのに、10回近く利用した、この坂の往復も開発されて、一種独特の雰囲気をもっている。「椿姫」の別処があるんじゃないの、と、いった色っぽさも感じさせる、EXCITINGな坂である、

*東京共済病院への道、の入り口,さくらの季節だけではない、4季それぞれに最高の都市映像を見ることができる、目黒川をもうすこし河らしく再設計すれば、新しいヴェニスで通用するほど、共済病院は元の海軍病院であり、共済病院裏の丘陵一帯は,江戸時代の”ウイーンの森”、「別所」であった、渓流と森林を楽しむ娯楽地であり、リゾートであった、この広大な「別所」は、共済病院の所有?田舎の世界の歴史的な遺跡よりも現代的でVIVIDな都市史蹟である、

*80才台の終わりまでボクは入院経験が一切なかったが、90才になってから、もう、2度も共済病院に入院している、2度とも大腸の憩室炎、2度とも,カレーライスを食べた後、昨年は7月、今年は3月である、最初の入院は救急車を呼ぶことを思いつかなくて、また、その日の山手通はタクシーも拾えなくて、歩いて歩道橋を渡り、この橋の欄干につかまって橋を渡り、病院へいった、貧血度が普通14だが,確か6.8であった、ベッドで安静状態が必要だがよく来れた、医師のコトバをうつつで記憶している、

*このFOTはスマホのEXPERIAだが、ソニー製で,遠景の映像能力はマダダメだ、小さく写る、肉眼だと目の前に迫ってくるような大きさをこの煙突はもっているのだが、小さく,遠方にいってしまう、煙突は写せないEXPERIAで、残念である、

*病院の対岸の散歩道、この道は目黑あたりまで続く、まもなく茶屋坂を横切る、茶や坂の麓の病院側に巨大なモニュメントでもある煙突の主の、目黒区のゴミ焼却場がある、焼却場一帯は林になっている、河に面した煙突側にも、緑陰の続く散歩道がエンエンとして続き、ゴミのイメ-ジや悪臭の雰囲気はマッタクない、ゴミ運搬車の出入も時間的制限があって,普段目にすることはない、ゴミ焼却場の設置は一帯の地域を公園化し,高、中級住宅地に代える、煙突サンイラッシャイ!である、

*病院の左となりは、中目黒公園であり、相当に広い草原がある、奥にはチョットした野外音楽堂のような施設もある、だが利用する区民は少ない、保育所を作るべきだとボクは思う、賑やかになることが必ずしもイイとは思わないが、次世代層が増えることが最優先だとボクは感じる、


 

 


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