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中国の即席麺1位ブランドの康師傅,15/1~6 期4期連続の減収、減益、味覚トレンドに不適応?

2015年11月15日 10時56分02秒 | thinklive

 

*以下は康師博カップ麺の一例であるが,業績は減収、減益が止まらない,経営陣を入れ替える時期?遅れないようにすべきだ、台湾でも製品上のトラブルが発生した?伊藤忠が経営の助言しているハズだが、そこもうまくいっていない感がある、対策がおくれないようにすべきであろう、

 深センのデパートでちょっと以下の写真 の康師博カップ麺を購入しました。 どれも2元~3元程度(25~45円)とやはり非常に安いです。

 

  ただ、正直に言うと味は良く有りません。 量は多いのですが、どれも味が薄いというか、 味が無いというか、好んで食べる気にはなれません。

 「安くて、ボリュームはある」 と、言った所でしょうね。何やら最近は飲料品関係にも手を広げているようですが、味覚には拘りのある中国人にとっては、 ちょっとお金に余裕の出てきた人は 康師博の商品は手が出ないかもしれませんね。

本部は、中華人民共和国天津市浜海新区天津経済技術開発区(略称: TEDA、泰達)に置かれている。中国における最大の台湾企業であり、同時に台湾の主要な食品会社である。大手食品メーカー「味全」などを傘下に置く台湾の企業グループ・頂新国際集団の一員で、同集団が筆頭株主である[2]

株価チャート 康師傅控股 [ティンイー]  (322 HK)

部門別:.即席麺(43.88%)、飲料(52.86%)、ベーカリー(2.42%)
4.その他(0.85%)。地域別売上高 1.中国(99%)、2.その他(1%) 
従業員数 64,436名。

頂新グループは1958年に台湾彰化県永靖郷に魏和が創設した製油会社「鼎新製油工廠」を発祥とし、1974年に「頂新製油公司」となった。頂新グループは中国の改革開放後、中国に本格投資を開始する。1992年に天津市に作られた天津開発区に投資して「天津頂益国際食品有限公司」を創設し中国大陸に本格進出し、康師傅ブランドのインスタント食品などを製造した。後に天津頂益国際食品有限公司は社名を康師傅に改めた。1999年に頂新グループと日本のサンヨー食品との提携が成立し、”サンヨー食品”も康師傅の33%以上の株式を保有している。2008年には伊藤忠商事の投資も受け入れている。

日本による尖閣諸島国有化を巡る中国での反日運動の際には、日本企業との提携が多いことから反発を買い、売り上げを落とした

中国はインスタントラーメンの世界需要のうち約半分を消費する国と言われているが[4]、その中国で、康師傅は金額ベースでインスタントラーメン市場シェア約5割を占めている[4]

また、飲料部門もシェアが高く、企業別ではコカ・コーラに次いで2位につけている

同社の強さの秘訣は、「台湾と日本のハイブリッドであること」だと魏応州董事長は言う[5]アサヒビールを初めとする日本企業との提携により、中国人の好みを熟知し、コミュニケーションを取ることが容易な台湾の良さと、生産・品質管理に長けた日本の良さをうまく融合させることにより成長力を生み出している[5]

2004年の純利益は 286,429,000 米ドル、一株当たり当期純利益は2ドル以上である。2008年6月、フォーブス(Forbes)は、頂新グループ会長の魏応州一族の純資産価値を26.5億ドルと公表し、それはその年の台湾の第8位であった[6]。13年の台湾富豪番付では、3位になった[3]


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