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21081、台湾で大規模な反原発デモ、「廃核」叫ぶ、日立、東芝が主要機器供給!

2013年03月09日 21時26分07秒 | thinklive

*廃止となれば影響は大きい、

*日本の反原発デモは消えた?原発立地では原発再稼動派が反原発派を圧倒、反原発派は村八分?

台湾で大規模な反原発デモ 福島原発事故から2年に合わせ
2013.3.9 20:53

東日本大震災から2年を迎えるのに合わせ、台北市内で行われた大規模な反原発デモ=9日午後、総統府前(吉村剛史撮影)

 【台北=吉村剛史】東日本大震災による東京電力福島第1原発事故から丸2年を迎えるのに合わせ、台湾で9日、民間団体による大規模な反原発デモが展開された。台湾では建設中の原発の存廃をめぐる住民投票の実施に向け、与野党間で攻防が続いている。

 デモは台北、台中、高雄、台東の4都市で行われた。最大規模となった台北市では、野党関係者や支持者、芸能人などを含む約5万人(警察発表)が総統府前に集合し、「廃核」「第二の福島はいらない」などと書かれたのぼりや横断幕を手に市内を行進した。

 馬英九政権は既存の3カ所の原発に関し、安全を確保しつつ稼働させ、台北郊外の新北市で建設中の台湾電力第4原発でも、2014~16年の商業運転開始をめざしている。

 第4原発は日立製作所と東芝が原子炉圧力容器を供給し「日の丸原発」とも呼ばれているが、技術上の問題などで工期が延び、野党が建設中止を求めてきた。

 このため江宜樺行政院長(首相に相当)は今年2月、建設中止の是非を問う住民投票を行うと表明。立法院(国会)での審議を経て今13年夏にも実施される見通しだが、投票規則や設問などに野党が反発している。


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