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18383、仏英米軍の参戦を除いて、シリアはリビア局面にある、長期戦の様相となる、、

2012年06月27日 14時17分33秒 | thinklive

反体制派にはシリア正規軍との戦いが可能なほど兵器弾薬が送り込まれ、その輸送体制が構築できたことが、仏英軍が参戦を控えている理由、アサド側のテロと称される市民の虐殺の殆どは反体制派の傭兵の仕業とみるべきだ、

大統領「シリアは真の内戦状態」

2012年6月27日 夕刊

 
 【カイロ=今村実】政権と反体制派の激しい武力衝突が続くシリア情勢で、アサド大統領は二十六日、「シリアは真の戦争状態にある」と語り、内戦状況にあるとの認識を宣言した。AFP通信などが、国営メディアの発表として伝えた。
 アサド氏は、新たに発足したばかりの内閣で「戦争状態にある時は、勝利のために、あらゆる政策、能力を使わなければならない」と強調。「武装テロ集団」と位置づける、反体制派との徹底的な武力闘争を辞さない姿勢を示した。
 双方に停戦を求めてきたアナン前国連事務総長の調停はすでに形骸化しており、完全崩壊の危機に陥った。
 二十六日には、政権が掌握する首都ダマスカスの郊外で、政権側と反体制派の激しい戦闘が起きた。精鋭とされる共和国防衛隊の拠点周辺とみられる。
 シリア人権監視団(ロンドン)は「これほど首都近くで、政権側が大砲を使ったのは初めて」と指摘。二十六日には、全土で兵士や市民ら百十六人が死亡した。二十五日も九十五人が死亡するなど、武力衝突に歯止めがかからない状況だ。
 シリア情勢をめぐっては、今月十二日に国連の高官の一人が「内戦状態」と言及。反体制派には「誇張だ」との指摘も出ていた。だが、シリアで展開していた国連の停戦監視団が同十六日、武力衝突の激化を理由に活動の停止を発表するなど状況は悪化している。
 昨年三月の反政府デモ開始後、弾圧や衝突の死者は、一万五千人を超えたとされる。*反政府デモ派民衆サイドから起きたものではない、
 


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