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17975、ローソン全店に太陽光発電導入、発電事業に参入、節電が目的?

2012年05月09日 14時23分06秒 | thinklive

ローソンが全店舗に太陽光搭載 電気事業に参入

*コンビには殆どが借り店舗で、ビルの1階という店舗が多いだろうから、セブンの1400店舗に導入という数字が、コンビニの太陽光発電の限界であろう、セブンの店舗数が2万店として導入率7%だ、ローソンで700店舗というところ?自社の電力消費の15%程度が賄えれば成功ということでしょう、単位面積が狭いから、利益目的よりは節電目的、

ローソンは年内にも発電事業に参入する。国内のコンビニエンスストア店舗に太陽光発電システムを設置。店舗の照明や空調に使う電力をまかなう一方、一部を地域の電力会社に販売する。小売り大手が自家発電の電力を外部に販売するのは初めて。ローソンは国内で1万店以上を運営しており、電力の新たな供給源として注目されそうだ。
 29日に開く同社の株主総会に定款の一部を変更する議案を提出する。株主の賛同を得たうえで「発電事業及びその管理・運営並びに電気の売買に関する事業」を追加する。
 7月1日から始まる政府の「再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度」を利用する。同制度は、太陽光など再生可能エネルギーで発電した電力を、電気事業者に一定の期間・価格で買い取ることを義務付けるものだ。
 再生可能エネルギーを巡っては京セラがIHI、みずほコーポレート銀行と組んで国内最大級の太陽光発電施設を建設して発電事業に参入することを表明。ソフトバンクも大規模メガソーラーの建設を計画している。
 ローソンの3月時点のグループ店舗数は1万528店舗。太陽光発電システムを導入している店舗は長野県などの20店舗弱だが今後は大幅に増やして、外販に備える。
 コンビニではセブン―イレブン・ジャパンが約1400店舗に太陽光パネルを設置。ファミリーマートも一部店舗に導入している。今後はローソン以外でも発電事業に参入する動きが広がる可能性もある。

  エコな取り組みですね。国内に1万店舗ですから、1店舗に100KWのパネルを搭載すると、原子力発電所1基分になりますね。1KWのパネルが10平米とすると、100KWで1000平米分のパネルですから、駐車場を含めれば可能なような気がします。 


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