*最先端OSのUbunntu搭載のスマホ発売を準備中、
珠海市魅族科技(メイズ、中国のスマホメーカー) 28日、1台699元(約1万3200円)の「魅藍(メイラン)」を2月5日に発売し、低価格スマホに参入すると発表した。中国スマホ大手、小米(シャオミ)の競合機種より安くした。
魅藍は画面サイズが5インチのスマホ。競合機種と位置づける小米の「紅米(ホンミ)2」の通常価格より100元安いうえ、CPUの能力、液晶画面の大きさ、リチウムイオン電池の容量など「すべてで上回った」(魅族の白永祥総裁)としている。
魅藍は、中国家電最大手の海爾集団(ハイアール)が定めたスマートハウスの規格に準拠し、エアコンや空気清浄機など白物家電のコントローラーとしても使える仕様とした。魅族は携帯音楽プレーヤーのメーカーとして2003年に発足し、09年にスマホに参入していた。(北京=山田周平)
*03年3月に広州で設立された中国企業です。もともとはmp3プレイヤーが主な商品でしたが、08年からスマートフォン事業に転換しています。13年にはMWC(Mobile World Congress)という世界最大級の携帯電話関連の展示会にも参加しております。香港、ロシア、イスラエル、ウクライナ等の海外市場にも積極的に展開しており、今後はアメリカ等のメジャー市場にも参入を検討しているということです。
製品ポートフォリオ、
デジタルオーディオプレイヤー
M6(MiniPlayer)
M3(Music card)
スマホ
魅族 M8
魅族 M9
魅族 MX
魅族 MX2
魅族 MX3、14年コンシューマー・エレクトロニクス・ショーにおいて発表された[1]。
その他にもカノニカルと共同でUbuntu phoneを開発している。[2]。
イヤホン
EP20耳机
EP20S耳机
EP21耳机
EP30耳机
*カノニカル (Canonical Ltd. , 旧MRSバーチャルデベロップメント(M R S Virtual Development Ltd.) はUbuntuの支援及び開発援助のために、マーク・シャトルワースが設立した企業。現在は、ロンドンを本拠地にボストン、上海、サンパウロ、マン島、台北市に進出している
*“Ubuntu”(ウブントゥ)はUnix系OSのひとつLinuxをベースにした、人気の高いOSディストリビューション。開発元の南アフリカCanonical社では、かねてからモバイル機器向けのバージョン“Ubuntu Touch”の開発を進めていた。そのUbuntu Touchを搭載したスマートフォンが、ようやく登場しそうな気配になってきているのだ。
*なお、Ubuntu Phoneの提携パートナーにはbq社のほかに中国のMeizu社が名乗りを上げている。こちらもMX4というモデルをベースにしたUbuntu Phoneのリリースを準備中…との情報もあり、気になるところだ。
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