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12316,温家宝首相夫人、張培莉氏のキャリア、北京宝石公司元総裁、宝石では唯一の上場企業

2011年11月18日 15時37分09秒 | thinklive

以下の文章は、あまり好意的ではないようであるが、夫人のキャリアは明確で、この立場からすれば、デビアスとの関係は深い、と見るべきであろうし、デビアスと同族でもある、アングロアメリカンとの関係も強い、と見るべきであろう、離婚が解消されて、首相夫人として復帰していることからも、今回の、アングロアメリカンから中信泰富への株式譲渡には了解を受けているはず、

中国のダイヤモンド世界市場への参画を認識すべきだ、

*中国のナンバー2・温家宝首相の夫人・張培莉は、隠れた大富豪である。中国宝石協会副主席や、宝石関係企業で唯一の上場企業・北京宝石公司総裁を務めていた。中国の宝石やダイヤモンドの貿易を、一手に握ってきた企業で、夫が総理になって辞職した。

 温家宝夫妻には、一男一女があり、息子の温雲松は、これもその財産が中国でも10指に数えられる隠れた大富豪だという。アメリカ留学から帰国すると、インターネット企業を設立して総裁になり、各方面に権力を背景にして手を広げた。

 2004年7月、北京では、温家宝が入院したという噂が流れた。病気の原因となったのは、息子の温雲松が、“平安保険”から多額のワイロを受取ったというスキャンダルだった。

 中国の新興財閥は、相互にワイロを贈りながら、その業績を伸ばしている。それらの相関図について、詳しく述べられているが、ややこしいので省略する。言いたいのは、そうした動きの中で、温家宝の息子が重要な役割を果たしていることである。

 こうした情報が一気に噴出してきたのは、おそらく中共上層部の権力闘争と関係があるらしい。温家宝のマクロ・コントロール政策によって、打撃を受けた上海グループが、温家宝に対抗する手段として出してきたというのである。

 去年、上海グループのスキャンダルを暴露されたことへの、報復説もある。いずれにせよ、温家宝の夫人・張培莉、息子・温雲松、その仲間たちの率いる企業間で、やりとりされる金と権力の真相は、すべて香港経由で、大陸のメディアからは決して出てこない。」

*Forsight 09/2月号、
中国中央指導部の権力闘争、08/3/5の全人代大会を前に前哨戦活発、
温家宝夫人の張倍莉は大陸中国人としては初めて英国宝石鑑定士資格を取得、、北京ダイヤモンド宝石公司トップとして中国宝石協会副主席までのキャリアを積み上げてきた。温家宝が首相に就任した1年前、2002年以降はビジネスから引退と伝えられてきたが、結局事業意欲を棄てきれず、2005年に離婚し?
長男の温雲松、長女、温如春が父の威光をかさにきて金融企業のトップにつき暴利をむさぼる?など台湾、香港筋からの情報が本土に流れる、昨秋にも台湾のTV局が「張夫人が全円?の宝石展示会で200万元の宝石を買ったと伝える、これらの噂の出所は、江沢民、曽慶紅などの反主流派が陰で糸を引いているという、「宝石商売は親民を唱える平民宰相のイメージにそぐわない、彼らに口実を与えないように離婚を決断した」、胡金濤総理は温首相支援を強化するために、出身である、天津訪問をしばしば繰り返している、
天津は中国民衆に現在の敬愛されている周恩来の出身地でもあり、08年は周恩来の生誕110周年記念があった、温,周を並べることで温家宝首相の人柄を強調した、


 


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