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震災被害県の教育、家庭環境荒れる、学校内のイジメ、対教師への暴力行為倍増県が増える、

2016年10月28日 09時27分53秒 | thinklive

*災害復興を目的としてはならない、新しい環境を作ること目的としない限り.災害県民の生活レベルは落下を承認することになる、オリンピックの為に災害復興は済んだ、ことにされかねない、放射能除去がすんだことに去れても、現実の放射能汚染は継続している、汚染調査を止めたケースが多くなっている、東京湾の海底汚染度は昨年から今年が最高に達すルハズだが、何事もないかのようである、

*東京湾ブランドの海産物が売られている、放射能レベルハゼロ?

文部科学省が27日に公表した平成27年度の問題行動調査で、岩手県内の公立学校でのいじめの認知件数が倍増していることが明らかになった。東北各地の学校でいじめが問題化しており、小さな事でも見逃さないという意識が定着していることが要因とみられる。宮城県では小学校低学年で暴力行為の加害者となった児童が約3倍に増えていることも判明した。

 岩手県では昨年度、公立小・中・高校、特別支援学校で3274件のいじめを認知。前年度から1500件も増え、ほぼ2倍に達した。また、調査した590校のうち、前年度より47校多い416校で認知した。

 いじめの態様(複数回答)は「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句、嫌なことを言われる」が2106件と最多だった。

 福島県でも、いじめ認知件数が前年度比338件増の1220件と大幅に増加した。認知件数の増加について県教育庁高校教育課は「いじめの件数が少ない方がよいという考え方から『いじめの芽を見逃さない』という意識が教育現場に浸透した結果」と分析している。

 また、宮城県内の小学校では暴力行為の件数、学校数、加害児童数がいずれも前年度から大幅に増加した。特に小学校1、2年生の加害児童数が前年の延べ18人から延べ52人と約3倍に増加しており、低学年での増加が目立った。

 小学校の暴力行為の発生件数は389件(前年度142件)に上り、発生学校数は83件(同55件)、加害児童数も254人(同121人)に増えた。そのうち対教師の暴力は140件で前年度比119件増、生徒間暴力も219件で同128件増と急増した。

 県教委は「背景は不明だが、特定の児童が何度も暴力行為を繰り返しているケースがあり、増加している」としている。

 東日本大震災の被災3県は不登校も問題となっている。宮城県の不登校の出現率は、小学校0・47%(全国平均0・42%)、中学校3・53%(同2・83%)、高校2・19%(同1・49%)で全国と比べ、高水準となっている。

 福島県も不登校が前年度比77人増の1862人となった。「家庭の状況」「友人関係」などが要因で、震災や東京電力福島第1原発事故による避難や転校などが生活環境の大きな変化につながっており、県教育庁は「不登校には震災の影響が続いていることは否定できない。当面、急激な改善は難しいのではないか」とし


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