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0960、リビア、ミサイル1万発行くへ不明、大半が地対空ミサイル、ドチラ側の?

2011年10月03日 15時38分14秒 | thinklive

兵器の紛失?意図的な略取?売却目的のビジネス?暗闇が日常的な世界だが日本の情報社会の闇の深さは最黒のレベル、

米軍の存在するあらゆる場所で兵器紛失は膨大に発生している、核弾頭6発が爆撃機に装填されて米国内を縦断して運ばれる、というオソルべき事件も起きている、

*米軍内異変:「盗まれた核弾頭」の謎
2007年8月末、米国でまさに空前絶後の事件が発生した。米国北部、カナダ国境に程近いノースダコタ州ミノット米国空軍基地から6個の核弾頭が「失われ」、それらが実戦用のミサイルに装填されB52爆撃機に積載されて、南部ルイジアナ州バークスデイル空軍基地まで文字通り「米国縦断の旅」を果したのだ。これはメディアの全面協力によって単なる「過ちによる事故」として上手に片付けられたが、事はそんなレベルでは済まされないのである。この事件は10名に近い軍関係者の不審死も起きている、

リビアでミサイル1万発不明=NATO高官-独誌


【ベルリンAFP=時事】ドイツの週刊誌シュピーゲル(電子版)は2日、リビアで少なくとも
1万発のミサイルが行方不明になったと北大西洋条約機構(NATO)高官が認めたと報じた。
同誌によると、NATO軍事委員会のディパオラ議長が9月26日に独議員への秘密説明会を開き、
これらの兵器が他国に持ち込まれ悪の手に渡る恐れがあるとの懸念を表明。ミサイルが「民間航空
への深刻な脅威」となると指摘した。
リビアの反カダフィ大佐派の軍事幹部も1日、記者団に対し、約5000発の地対空ミサイル
SAM7の行方が分からなくなっていると述べた。(2011/10/02-20)

文章から推察すれば紛失したのは、仏英が支援する反カダフィイ派の兵器のようでである、アフリカのどかの国へ売却した?

米軍では小銃、拳銃を紛失しても、始末書1本と相当の賠償金だけで足りる。イラク駐留米軍では、すでに約4万丁の小銃、機関銃が行方不明と当局は発表した。それでも上級指揮官などは処罰されていない。

 数カ月前に九州の西部方面隊隷下の第4師団・第4戦車大隊で本部管理、中隊武器庫から小銃1丁と拳銃2丁などが失われて大問題になり、大隊全員で駐屯地及び演習場を捜索した。さらに司法警察権を有する警務隊が全国から召集されて捜査に当ったが、今のところ発見されず。結局、中隊長、大隊長、師団長、方面総監が処罰された。

韓国の米軍基地に劣化ウラン弾300万発」*イ・シウ

国の機密解除文書から、韓国と沖縄の米軍基地に放射能兵器の劣化ウラン弾を保管していることが公式に確認されたことで、今後、激しい論議を呼ぶものと予想される。

2001年2月20日、米国親友奉仕会ハワイ支部幹事のカイル・カジヒロが、情報自由法(FOIA)に基づき、米太平洋司令部 総司令官 ブレア提督に、米軍基地の劣化ウラン弾に関連するすべての記録を公開するよう要請したのに対し、ヒカム空軍基地の太平洋空軍司令部ノーバート・A・ヒューズ中佐が03年8月1日に答弁したところによると、米軍はハワイなどの米国領内には劣化ウラン弾を保管していないが、沖縄の嘉手納空軍基地と韓国のオサン(烏山)空軍基地、スウォン(水原)空軍基地、チョンジュ(清州)空軍
基地に保管していることが明らかになった。

スウォン基地に 1,360,181発、チョンジュ基地に 933,669発、オサン基地に 474,576発が保管されている。三つの米軍基地に保管された劣化ウラン弾だけで約280万発であり、国民12人に1個の割合で貯蔵されていることになる。

オサン基地に保管されていた劣化ウラン弾は、文書上の数量と実際の数量に 20,353発も差が生じており、チョンジュ基地とスウォン基地でも 9,408発の差が発見されている。しかも、オサン基地の 24,696発は紛失したことが明らかになり、劣化ウラン弾の保有と共にその管理の実態が深刻な状況にあることが露見した。
これらの記録は、沖縄嘉手納空軍基地の18弾薬分隊と韓国オサン空軍基地の51飛行弾
薬維持分隊から提供された。

これによって、韓国では1997年にヨンチョン(連川)爆発物処理場で、米軍のミスにより劣化ウラン弾1発が誤って処理廃棄されたという発表以後、駐韓米軍の劣化ウラン弾の保有が具体的に確認された。

一方、沖縄の鳥島での駐日米軍の劣化ウラン弾誤発事故以後、住民らの激しい抵抗にあい、駐日米軍当局により撤収されたと思われていた劣化ウラン弾が、依然として嘉手納空軍基地に40万発も保管されていることが確認されたことで、沖縄でもまた、劣化ウラン弾をめぐる論争が再び加熱するものと見られる。

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