*最近の三菱グループ企業の問題続出で、つい、名門、三菱地所の純利益との比較になった、いかなる希少性価値も創造者利潤には及ばない、という立証?
*大和ハウス,19/3期の計画純利は、三菱地所,16/3期、純利860億円、3%増の、実に2倍以上、
株価推移 3,104前日比+61(+2.00%)
1株利益249.15 配当80
大和ハウス工業は13日、19年3月期までの中期経営計画を発表した。首都圏などで商業施設や住宅の一体開発を進め、今後3年間で不動産に合計7000億円を投じる。過去の中計期間の実績と比べると、最高額となる。米国など海外事業の拡大も見込み、19年3月期の連結売上高は16年3月期比16%増の3兆7000億円、純利益を74%増の1800億円に引き上げる計画だ。
大和ハウスは三大都市圏や中核都市に重点を置き、商業施設や住宅、マンションなどの複合エリア開発に力をいれる。現在は東京都八王子市などで大規模開発を進めている。新中計の不動産開発の投資額は、16年3月期までの3年間と比べ3割増やす。
少子高齢化で国内の住宅需要の大幅な伸びは見込めず、海外需要の取り込みも急ぐ。19年3月期に海外売上高は2000億円以上を目指す。