須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

出逢い

2010年07月11日 | 須永博士の人生
今日、須永博士美術館の玄関が開き、


「わぁ~~、懐かしい~~

と、入ってこられたお客様がいました。

お聞きすると、もう40年近く前に、小倉の三愛デパートで、須永博士に詩を書いてもらった事があり、そのパネルを今も大切にして下さっているのだそうです。

小国にあるというのは聞いたことがあったけれど場所が分からず、今日はここへ来る予定は無かったそうなのですがたまたま看板を見つけて立ち寄って下さったそうでした。

そういえば、三愛デパートさんといえば、須永博士が全国の旅を始めた1970年、銀座の三愛デパートさんで展覧会をしていたので、担当の方から小倉の三愛デパートを紹介してもらった、という話を聞いたことがあり、

それと、

今年3月の湯布院での出逢い

を思い出しました。

そして、そのお話しをすると、

「え!! Nさん、知ってます!!

実は私も妹も三愛で働いていたので、妹の結婚式にはNさんも来てもらったのよ。」



出逢いって不思議です

そして、その当事の須永博士の印象は、

「とても物静かな人で、イスに座って下を向いて詩を書いていた。結構人が並んでいた中を私も並んで、詩を書いてもらったのよ。

おだやかで静かな人っていう印象が残っているけど・・・」

と教えて下さいました。

37年前に結婚されたそうで、その3年くらい前が最初の出逢いだった・・・・と、


という事は、本当に、一番最初に須永博士が九州に来て、小倉で展覧会をした時かもしれませんね

今度、そのパネルを写真で送ってくださると言ってもらえましたので、そのパネルを見るのがとっても楽しみです

28歳の頃の須永博士・・・。

きっと本当に、
物静かで、あまり人と話すのが上手では無かったんだろうな・・・。

話すのが苦手だから、紙とペンを必ずもって、書いて人に気持ちを伝えていたそうですから。

その頃を知る人に出逢えるというのも、ここで美術館をしていて良かったなぁ・・・と心から思いました。

今は、こんな活動をしているんですよ、

きっと、当事は髪の毛もあったでしょうが、今坊主頭にしているのには、こんな出逢いがあったんです・・・。

横山真理さんとの出逢い

と、私の伝えられることはお話ししました。

ゆっくりと、須永博士美術館で時間を過ごしていただき、


この色紙を購入されて、帰られました。



「心をこめて 人にあう

優しさこめて 人にあう

愛をこめて 人にあう

出逢いをいつも 大切に・・・

自分をいつも 大切に・・・」

今日の出逢いに感謝です

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