2007年11月30日(午後2時より1時間)
佐賀県唐津市 唐津市立第一中学校様にて
生徒数 約610名
「進路セミナー」として、毎年この時期に開催しているそうです。
おととしまでは、地域の働いている方に、時間内に3名くらいづつお話しを
していただいていたそうですが、昨年から趣向を変えて外から講師をお呼びしたところ、好評で、今年は須永博士を呼ぼう、と、選んでくださったのでした。
声を掛けてくださった、PTAの鵜殿さんは、1982年に須永博士が佐賀駅前のデパートでサイン会をしていたときに詩を書いてもらい、それを大切に、ずっと飾ってくださっていたと、講演のご依頼を頂いたときに聞きました。
今回、学校にそのパネルを持ってきてくださっていて、確かに「1982年.7月」と書かれてあり、字体も、紙の色合いも昔の須永博士の雰囲気が伝わってくるようなパネルでした。
さて、講演会は、午後2時から。
第一中学校様には午前11時前に到着し、PTA役員の皆様、先生にお手伝いいただいて、あっという間に会場が出来上がりました。
そういえば、毎週のように講演が続いたのもあって、私たちスタッフも、少し慣れたのもあるかと思います。
お手伝いいただく皆さんへの指示も初めは遠慮があったのですが・・
「ここは、こうしてください」 と、お任せすることが、簡単なようで難しい時もあったけど、だんだんと、思いっきりお任せしてしまうようになり・・・。
皆さん、慣れていらっしゃるんですよね。
販売のスペースも、お母さんたちが、見やすいように色紙など並べてくださいね。
とお願いしましたら、皆さんで、
「絵と、書は分けましょうね。」
「家族のは、こっちにまとめましょう」
と、手際よく、分かりやすいように並べてくださいました・・。
と、なかなか、講演内容にいけませんね。
給食の時間が終わり、音響、ステージの確認などをしているうちに、生徒さんたちが体育館に集まり始めました。
体育館の雰囲気にざわざわ・・・何が始まるのかな・・
という雰囲気が伝わってきました。
そして、すぐに、会が始まりました。
さっきまでのざわつきから、ぱっと静かになり・・
須永博士、最後の力を振り絞っての講演が始まりました。
始めに、第一中学校の1年生、2年生、3年生それぞれの学年に
メッセージを一枚ずつ読み、それから、須永の人生・出逢いを話しました。
先週の、大在中学校は1時間半でしたが、今日は1時間です。
伝えたいことを厳選して話していました。
帰りの車の中では、
「あ、あの話もしたかったなあ・・。」
と、いくつか言っていましたが、時間はぴったり終りましたので、
後は、生徒の皆さんが、須永の話から、これからの人生にいつか、
少しでも役に立ってくれたらいいな・・。
と思いました。
お昼過ぎの講演で、昨日は気候も良く体育館の中は暖かい日差しでポカポカしていたので・・・
講演後、片づけをしているときに3人の男の子たちが近くに来たので、
「ありがとうね。眠たくならなかった?」
と聞いたら、
「いいえ、感動しました。
僕も詩を書いてもらいたいです!」
と言ってくださって、そして、車に積み込む様子を最後まで見ていて
落ちたものをさっと拾ってくれたり・・・。うれしいですねっ
その後には女の子たちも何人も集まってきて、詩集や色紙をみて、
「かわいい~」
と、楽しそうに見ていました。
この2週間、二つの中学校に行ってきましたが、どちらとも
個性があり、同じ中学生でも、制服の違いだけでなく、校風というのでしょうか、
違って、それもどちらもいいなあ。
と思いました。
会社も、お店も、社会の中も同じ業種でも
そこにいる「人」
で、お店の雰囲気はかなり違いますよね。
ここの須永博士美術館も、建物はもう80年以上前に建てられた民家です。
リフォームはしてありますが、外観、中の造り、それに、さまざまな作業に追われ、まだまだ
「もっときれいにしたいなあ。」
「きて、がっかりしないかな。」
と思っているのですが、せめて、作品を見ながら
ゆっくりした気持ちになってくれるようなお店にしたいなあ・・
と、日々思っています。
講演の話しとは離れてしまいましたが、講演に呼んでいただいて、
私たちも同行し、いろんなことを勉強させてもらいました。
昨日の写真もご紹介したいのですが、今日は今から阿蘇へ
棚卸に行ってきますので、帰ってきてから載せたいです。
つい、長くなりました・・。簡潔にかけなくてすみません
佐賀県唐津市 唐津市立第一中学校様にて
生徒数 約610名
「進路セミナー」として、毎年この時期に開催しているそうです。
おととしまでは、地域の働いている方に、時間内に3名くらいづつお話しを
していただいていたそうですが、昨年から趣向を変えて外から講師をお呼びしたところ、好評で、今年は須永博士を呼ぼう、と、選んでくださったのでした。
声を掛けてくださった、PTAの鵜殿さんは、1982年に須永博士が佐賀駅前のデパートでサイン会をしていたときに詩を書いてもらい、それを大切に、ずっと飾ってくださっていたと、講演のご依頼を頂いたときに聞きました。
今回、学校にそのパネルを持ってきてくださっていて、確かに「1982年.7月」と書かれてあり、字体も、紙の色合いも昔の須永博士の雰囲気が伝わってくるようなパネルでした。
さて、講演会は、午後2時から。
第一中学校様には午前11時前に到着し、PTA役員の皆様、先生にお手伝いいただいて、あっという間に会場が出来上がりました。
そういえば、毎週のように講演が続いたのもあって、私たちスタッフも、少し慣れたのもあるかと思います。
お手伝いいただく皆さんへの指示も初めは遠慮があったのですが・・
「ここは、こうしてください」 と、お任せすることが、簡単なようで難しい時もあったけど、だんだんと、思いっきりお任せしてしまうようになり・・・。
皆さん、慣れていらっしゃるんですよね。
販売のスペースも、お母さんたちが、見やすいように色紙など並べてくださいね。
とお願いしましたら、皆さんで、
「絵と、書は分けましょうね。」
「家族のは、こっちにまとめましょう」
と、手際よく、分かりやすいように並べてくださいました・・。
と、なかなか、講演内容にいけませんね。
給食の時間が終わり、音響、ステージの確認などをしているうちに、生徒さんたちが体育館に集まり始めました。
体育館の雰囲気にざわざわ・・・何が始まるのかな・・
という雰囲気が伝わってきました。
そして、すぐに、会が始まりました。
さっきまでのざわつきから、ぱっと静かになり・・
須永博士、最後の力を振り絞っての講演が始まりました。
始めに、第一中学校の1年生、2年生、3年生それぞれの学年に
メッセージを一枚ずつ読み、それから、須永の人生・出逢いを話しました。
先週の、大在中学校は1時間半でしたが、今日は1時間です。
伝えたいことを厳選して話していました。
帰りの車の中では、
「あ、あの話もしたかったなあ・・。」
と、いくつか言っていましたが、時間はぴったり終りましたので、
後は、生徒の皆さんが、須永の話から、これからの人生にいつか、
少しでも役に立ってくれたらいいな・・。
と思いました。
お昼過ぎの講演で、昨日は気候も良く体育館の中は暖かい日差しでポカポカしていたので・・・
講演後、片づけをしているときに3人の男の子たちが近くに来たので、
「ありがとうね。眠たくならなかった?」
と聞いたら、
「いいえ、感動しました。
僕も詩を書いてもらいたいです!」
と言ってくださって、そして、車に積み込む様子を最後まで見ていて
落ちたものをさっと拾ってくれたり・・・。うれしいですねっ
その後には女の子たちも何人も集まってきて、詩集や色紙をみて、
「かわいい~」
と、楽しそうに見ていました。
この2週間、二つの中学校に行ってきましたが、どちらとも
個性があり、同じ中学生でも、制服の違いだけでなく、校風というのでしょうか、
違って、それもどちらもいいなあ。
と思いました。
会社も、お店も、社会の中も同じ業種でも
そこにいる「人」
で、お店の雰囲気はかなり違いますよね。
ここの須永博士美術館も、建物はもう80年以上前に建てられた民家です。
リフォームはしてありますが、外観、中の造り、それに、さまざまな作業に追われ、まだまだ
「もっときれいにしたいなあ。」
「きて、がっかりしないかな。」
と思っているのですが、せめて、作品を見ながら
ゆっくりした気持ちになってくれるようなお店にしたいなあ・・
と、日々思っています。
講演の話しとは離れてしまいましたが、講演に呼んでいただいて、
私たちも同行し、いろんなことを勉強させてもらいました。
昨日の写真もご紹介したいのですが、今日は今から阿蘇へ
棚卸に行ってきますので、帰ってきてから載せたいです。
つい、長くなりました・・。簡潔にかけなくてすみません