天神講の夜の行事で、小松工業のマーチングをみた。小2年の孫は興奮気味で、時々わたしを振り返り、目をきらきら輝かせる。わたしが、うなづくとにっこり笑って見入っていた。
暑いのにきっちりとした服で、力一杯の演奏は心に響く。オーケストラと違って、きびきびした動きと、リズムは気持ちを高揚させる。久しぶりに見たが、女子が増えたなあと思う。昔は全員男子だった。わたしたちの子供のころは、ブラスバンドと言えば、男子が多く、ほっぺを力いっぱい膨らませるような吹奏楽器は、女子はかっこ悪いと思っていたが、なんのその。とても可愛くいとおしい。
音楽の力は大きい。人を惹きつける。この元気な若者たちを観る人々と、小さな子供たちと時間を共有することは楽しい。
ついでに、やられた。蚊にも共有させてしまった。血まで。ちっ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます