まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

牡丹だったはず・・と。

2024-05-16 | 
雨が上がると、また草が伸びて・・と、繰り返すけれど、花も綺麗に咲いて楽しみな時期だ。
芍薬のつぼみが膨らんできて、あれ?と、思ったのは、この家を建てたY先輩に頂いたのは牡丹ではなかったか?
朝ドラではないが「はて?」
わたしの胸のあたりまで伸びて、大きな花を咲かせていた。
絵を描いた覚えがある。
一度枯れてしまって、再び芽を出したのだが、義母は芍薬という。
それで、調べたら、牡丹は芍薬に変わるのだと分かった。

「一般的にボタンの繁殖には草本植物で成長が早いシャクヤクを台木にして接ぎ木苗を作ります。春にボタンの株元からシャクヤクのひこばえが伸びてくることはよくありますが、見つけ次第かき取ってください。放っておくと生育旺盛なシャクヤクにボタンが負けて、シャクヤクの苗になってしまいます。」

結局、我が家の牡丹は一度枯れて、芍薬が芽を出して伸びてきたのだった。




と、言うわけで、芍薬を見た後、隅っこに咲いていたオオツルボという花にも気づいた。
そして、車庫の中のツバメにもごあいさつ。
また、車庫を乗っ取られた。家の近所で、ツバメが出入りするのは我が家だけになったと婆様の言。
みなさん、戸を閉めてしまって、入らないようにしているとのこと。
確かに、フン害はやっかいだけれど、車庫の中でツバメたちが飛び回るのは心地よい。シュッと飛んでいく姿は清々しい。
わたしも、シュッと目指したところへ飛べればいいのに。
このところ、目指すところが分からない・・・。