朝、5時過ぎに起きて、トマト苗の植え付けをしました。昨日、新しいプランターと、野菜用の土と、素焼きの駄鉢5つ、トマトの苗を2つ購入しておいたのです。実はいっこさんが、トマトを作ってほしいの、と言ったのです。なかなかホームセンターに行けなかったのですが、ようやく行くことができ、かなり丈夫な苗を手に入れることができました。
トマトは前の家にいた時に何度も栽培しているので慣れています。5分くらいで植え付けを終え、水をたっぷりあげました。土がまだたくさんあったので、懸案になっていたベランダの植物さんたちの植え替えも一気になりました。
まず、金曜日に持ち帰った双葉たち(種を集めてきて播いたのですが、一体何の植物なのかさっぱり忘れてしまいました)を植え替えました。小さなポットに6つも生えていて、狭くて大変だと思ったからです。
それから、もみじ(射場から採ってきた種を播いたら発芽したのです)を植えてあった3号鉢の隅っこから、これまた謎の植物(突然、ニョキッと太い茎が生えてきたかと思うと、パッカーンと双葉が開いたのです)が生えていたので、それぞれ分けました。
この謎の植物の根っこを見ると、まるで魚の骨のようでした。真っ直ぐに主根が生え、主根から水平に何本も側根が生えてたのです。こんな根っこは見たことがありません。ほんとになんだろう...
さらに、ハナミズキも2年以上ポットに入ったまま大きく育ってきていたので、これも3号鉢に植え替えました。素焼き鉢の方が空気も通るので、根っこにもやさしいはず。根っこを傷めないよう、細心の注意を払ってポットから取り出しました。
これからしばらくは、移し替えた植物さんたちの様子を見て、異常があったらすぐに手当しなければなりません。
植物のお世話をしているときって、ほんとうに幸せですね。チャンスがあれば、「樹木医」になりたいです。