いち年ゆみ組のブログ

アーチェリーと、うちの植物たちと、読んだ本のことなどをのんびりと...

寒い寒い...

2011-12-11 20:15:39 | アーチェリー

いつもの射場に行きました。日差しはあるものの、風は冷たく、射場の温度計は10℃以上に上がりません。らっちさん(サンシャイン牧場のお師匠様)とT階さんが練習していましたが、寒かったのでしょう、ボクと入れ替わりで早々に帰られました。

寒かったけれど、今日の課題にしていた弓の調整を始めました。もともと、ボクのCARBON-ONE(730)のスパインは「硬め」で、ベアシャフトと完成矢はまず一か所にまとまりません。かなりのじゃじゃ馬で、18mではまるで変化球のように飛んでいくこともあります。リリースが下手なのかもしれません。

ボクは血液型がO型で、いつも調整は大雑把。それでも根気強く、プランジャーのばねを緩めたり締めたり、ばねを交換したり、センターショットを見直したり、ノッキングポイントの高さまで変え、18mと30mを行ったり来たりして少しずつ調整をしたところ、次第におとなしくなり、まっすぐ飛んでくれるようになりました。こんなに大幅に調整しなければならないということは、アルミ矢を使っていた時の弓のセッティングって、もしかして全然だめだったのかもしれません。

18mは510点(259点と249点)でしたが、調整しながらの点つけでしたから、この点数でも仕方がありません。行射の際に弓がかなり左に傾いているのが分かりました。その対策も考えてやってみたところ左に傾くのをなんとか抑えられそうです。


カーボン矢に変えました

2011-12-11 08:41:23 | アーチェリー

先週の試合を振り返ってみて、アルミ矢をカーボン矢に変えることにしました。アルミ矢を使ったのは、直径が太いので、ラインに触れて点数が上がると思ったから。でも、そういう射は2回しかありませんでした。

その一方で、びっくりするくらいダウンする時もありました。これでは、ラインに触って稼いだ点数も、一瞬で失われてしまいます。カーボン矢なら、そんなにダウンしないのではないかと思うのです。思えばM次長も、午前中の試合ではアルミ矢"COBALT"を使い、午後の試合では"FATBOY"を使っていました。悩んでいらっしゃるようです。

いつもの射場に行きましたが、とても冷え込んでいました。先に来ていたミヤさんに聞くと、9時ゴロは気温5℃だったそうです。お昼過ぎでも10℃前後。冬らしくなってきました。

ボクは"Carbon-0ne 730"を使えるようにチューニングし、練習しました。ええっ、こんなに当たらないものだったっけ!? 3射して、10-10-Mということがよくありました。下的を行射するときにMがよく出ました。点つけをせず、調整ばかりしました。年内は調整で終わりそうです。ミヤさんと相談して、今年の射ち納めは12月30日、来年の射ち初めは1月2日か4日に。もう年の瀬ですね。