sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

韓国墓参り:韓定食

2024-03-17 | 一人旅たまに人と旅
前のブログでは、映画博物館の展示の写真をいろいろアップしましたが、
展示以外の体験的なものもいくつかありました。

チケットを買うときに何か説明を受けて入場券以外にカードのようなものをくれて
帰りに返すようにと言われたけど、その時は今ひとつなんのことかわからず。
あれこれ見ながら歩いてるうちに、カードを入れて操作するようなものがありました。
たとえば、これは指示に従って選んだり記入したりしていくとどうやた短い映画ができるっぽい。

わたしにはハングルで話を書くだけの韓国語力がないので途中で諦めたけど
ものすごくゆっくりでよければできたかも?
そしてできあがったものは、カードを通じてどこかにあって、
帰宅後でもアクセスすれば見れるような仕組み・・・だったのかな(まだわかってない)w
ほかに、よくあるスターの手形を自分の手形で作るものとか、
特殊効果を自分が出演した映像で作るものとかありました。
ちゃんとできたら、あとでアップできるし楽しかっただろうなと思うけど
時間が全然なかったので横目に見ながらどんどん歩きました。

これは看板描きの仕事のこと


映画館のような小部屋ですが、何か上映したりするのかな?


ぐるぐる渦巻きの模様が移り変わる部屋


釜山、映画、とくればやっぱり釜山国際映画祭


歌舞伎座と書いてありますね。日本語はあちこちで見かけました。
日本の占領時代のものなのでしょうか。ハングルを読むのがすごく遅いので読んでる暇がなかった…


ショップにあるものが「ロブスター」とか「コロンバス」とかどういうマニアック・・・笑


もっとゆっくりしたかったけど1時間ちょっとで駆け足でまわりました。
時間のあるときにゆっくり来たかった。今度釜山国際映画祭に来るときはゆっくり来たい。
(ちなみに前に釜山映画祭に行った時のブログ→釜山映画祭0なんと18回の連載。笑
映画博物館にいるうちに雨が降り出して、母と待ち合わせのホテルまで走りました。
ホテルで傘を借りて、現地の知り合いに徒歩数分の韓定食の店に連れてってもらう。

すぐそばで仕事をしてる人で、時々来るというそこは、靴を脱いで上がるのですが
満席で、わたしたち以外のお客さんはなんと全員現地の男性!
早い!安い!うまい!の店ですね。
お店の人も「地球一美味しい!」と言ってました。笑

ナムルやキムチいろいろに、魚、牛肉、豚肉、チャプチェ、テンジャンチゲ、
そしてなぜかカレー。ご飯はもち米を混ぜてあってもちもち。これだけ食べて1万ウォン!安っ!

お腹いっぱいになって、母と叔母はもう一泊遊んで帰るのでわたしひとりタクシーに。
空港は行きも帰りもわりとすいすいと行けて時間が余りました。
ということでビール。滑走路の見える席で搭乗前のビールを飲むのが好き。

短い旅行でしたが、やっとお墓参りできて良かったです。
とりあえず、もしも何か呪いがあったらならそれは解除してもらえたのではないかな。笑
晴れ晴れ。(そういうことは何も信じてないけどね笑)