何年ぶりかで、明窓浄几と言う言葉を見た。
数年前、祖母が亡くなった時のお葬式があった場所の近くに、
「女性の書斎 ひとり好き」という看板のあるビルがあって、
なんだろう?と思ってたのを思い出し、ググってみたのです。
それは私設図書館らしい。
200円で、ずっといてよくて、土日以外は女性専用。
年配の、本好きの女性が開いたもののようです。
その人のブログに明窓浄几という言葉があったのでした。
なるほどなぁ。
うちからはちょっと行きにくい場所なので
(乗り換えもあり、駅からもかなり遠い)行くことはないだろうし、
写真で見た中の様子は結構地味で昭和な感じに見えるけど、
私設図書館というのはいろんなバリエーションがあってもいいよね。
もしも、お金持ちのおばあさんになったら、私設図書館をやりたいなぁ。
でも、おばあさんにはかならずなるけど、お金の方は、わかりませんね。。。
子供の頃は本屋さんをやりたい気持ちの頃もあったし
大人になってからでも、あと一歩で絵本専門店をやりそうになったこともある。
そういう話を持ちかけられて心が揺れたのですが未経験で怖くて断ったのでした。
それでも本のある空間が好きなので、
大きな本棚が壁一面にあるカフェをやってみたのよね。5年ほど前に閉めたけど。
でも本屋さんは難しいですね、経営が。カフェより儲からない気がするし
わたしには商才が全然ない。笑
でも、営利を離れた私設図書館なら、趣味でやるのは楽しそう。
普通の公立図書館や、座って読める大型書店とは違う、偏った場所にしたいなぁ。
四国行ったときに、あったのがトップの写真。
図書室、図書館とは言うものの、部屋でもなく
駅のホームに着いてる棚です。
でもベンチもあるし、のんびりした駅でここに座って本を読むのは気持ちよさそう。
こういう小さい一箱図書館みたいなムーブメントというか仕組みもあるそうです。
誰でもできるみたい。以下Wikipediaより
小さな図書館(ちいさなとしょかん、英語: Little Free Library) は、地元の地域社会の人たちに小さな箱に収められた本を無料で貸し出すというアメリカ合衆国および他国にも広がっている非営利の運動である。マイクロ・ライブラリーと呼称されている。
この運動はウィスコンシン州のハドソンで始まった。このアイデアは愛書家で学校の教師だった母親への想いからトッド・ボル (Todd Bol) によって考案された。彼は小さな校舎のような外見を持つ木製の図書箱を芝の庭の支柱の上に設置した。ボルはパートナーのリック・ブルックス (Rick Brooks) と共にアイデアを広め、メディアで取り上げられたことから急速に運動は広がった。小さな図書館のオーナーを始める人は、人形の家ほどの大きさの図書箱を自分で作成することもできるし、会に依頼すれば製作したものを購入することもできる。小さな図書館は会のウェブサイトから登録すれば番号の割り当てを受けてGPS座標を通じて検索されるようにすることも可能である。登録するとオーナーは「小さな図書館」の看板を受けとる。図書箱にはしばしば「一冊借りて返す時はできたら一冊寄付して」 (Take a Book. Leave a Book.) という依頼が記されている]。 日本ではまちライブラリーを含めたマイクロ・ライブラリーが1,000にのぼると推定されている。
あら楽しそう。
宝塚の洋館松本邸に行ったときに、途中で見つけたこういうのもある。
これは、ほんと、かわいくてかわいくて悶えてしまう。
部屋じゃないけど、ちょうどいい感じに閉じて開いたスペースがあってベンチがあって、
素敵な場所だなぁ。
ただ、日本の気候では、野外のベンチは真夏も真冬も厳しいので
年の半分くらいしか楽しめないかな。
でもそういうのも、いろんなマイクロ図書室がたくさんあるのがいいな。
本のある空間ということでは、読書会もやりたいし、
シックなパーティもやりたいし、カジュアルなイベントもしたいし、
夜、静かにお酒を飲みながら読める時間も作りたいし、
書く人の書くスペースも作りたいし、
自分の施設図書室のことを考えるのは、
完璧なパフェを考えるのと同じくらい楽しい。
数年前、祖母が亡くなった時のお葬式があった場所の近くに、
「女性の書斎 ひとり好き」という看板のあるビルがあって、
なんだろう?と思ってたのを思い出し、ググってみたのです。
それは私設図書館らしい。
200円で、ずっといてよくて、土日以外は女性専用。
年配の、本好きの女性が開いたもののようです。
その人のブログに明窓浄几という言葉があったのでした。
なるほどなぁ。
うちからはちょっと行きにくい場所なので
(乗り換えもあり、駅からもかなり遠い)行くことはないだろうし、
写真で見た中の様子は結構地味で昭和な感じに見えるけど、
私設図書館というのはいろんなバリエーションがあってもいいよね。
もしも、お金持ちのおばあさんになったら、私設図書館をやりたいなぁ。
でも、おばあさんにはかならずなるけど、お金の方は、わかりませんね。。。
子供の頃は本屋さんをやりたい気持ちの頃もあったし
大人になってからでも、あと一歩で絵本専門店をやりそうになったこともある。
そういう話を持ちかけられて心が揺れたのですが未経験で怖くて断ったのでした。
それでも本のある空間が好きなので、
大きな本棚が壁一面にあるカフェをやってみたのよね。5年ほど前に閉めたけど。
でも本屋さんは難しいですね、経営が。カフェより儲からない気がするし
わたしには商才が全然ない。笑
でも、営利を離れた私設図書館なら、趣味でやるのは楽しそう。
普通の公立図書館や、座って読める大型書店とは違う、偏った場所にしたいなぁ。
四国行ったときに、あったのがトップの写真。
図書室、図書館とは言うものの、部屋でもなく
駅のホームに着いてる棚です。
でもベンチもあるし、のんびりした駅でここに座って本を読むのは気持ちよさそう。
こういう小さい一箱図書館みたいなムーブメントというか仕組みもあるそうです。
誰でもできるみたい。以下Wikipediaより
小さな図書館(ちいさなとしょかん、英語: Little Free Library) は、地元の地域社会の人たちに小さな箱に収められた本を無料で貸し出すというアメリカ合衆国および他国にも広がっている非営利の運動である。マイクロ・ライブラリーと呼称されている。
この運動はウィスコンシン州のハドソンで始まった。このアイデアは愛書家で学校の教師だった母親への想いからトッド・ボル (Todd Bol) によって考案された。彼は小さな校舎のような外見を持つ木製の図書箱を芝の庭の支柱の上に設置した。ボルはパートナーのリック・ブルックス (Rick Brooks) と共にアイデアを広め、メディアで取り上げられたことから急速に運動は広がった。小さな図書館のオーナーを始める人は、人形の家ほどの大きさの図書箱を自分で作成することもできるし、会に依頼すれば製作したものを購入することもできる。小さな図書館は会のウェブサイトから登録すれば番号の割り当てを受けてGPS座標を通じて検索されるようにすることも可能である。登録するとオーナーは「小さな図書館」の看板を受けとる。図書箱にはしばしば「一冊借りて返す時はできたら一冊寄付して」 (Take a Book. Leave a Book.) という依頼が記されている]。 日本ではまちライブラリーを含めたマイクロ・ライブラリーが1,000にのぼると推定されている。
あら楽しそう。
宝塚の洋館松本邸に行ったときに、途中で見つけたこういうのもある。
これは、ほんと、かわいくてかわいくて悶えてしまう。
部屋じゃないけど、ちょうどいい感じに閉じて開いたスペースがあってベンチがあって、
素敵な場所だなぁ。
ただ、日本の気候では、野外のベンチは真夏も真冬も厳しいので
年の半分くらいしか楽しめないかな。
でもそういうのも、いろんなマイクロ図書室がたくさんあるのがいいな。
本のある空間ということでは、読書会もやりたいし、
シックなパーティもやりたいし、カジュアルなイベントもしたいし、
夜、静かにお酒を飲みながら読める時間も作りたいし、
書く人の書くスペースも作りたいし、
自分の施設図書室のことを考えるのは、
完璧なパフェを考えるのと同じくらい楽しい。