sigh of relief

くたくたな1日を今日も生き延びて
冷たいシャンパンとチーズと生ハム、
届いた本と手紙に気持ちが緩む、
感じ。

プールに入りに奈良へ(4)飛天たち

2021-07-31 | 一人旅たまに人と旅
仏像や仏教建築の勉強がレポートまで書いたのに身につかなかったわたしですが
平等院の阿弥陀如来坐像後背の飛天や雲中供養菩薩たちは強く強く印象に残っていて
どうも踊ったり歌ったり楽器演奏してたりする飛天たちが好きなのですね。
空を飛び音楽を楽しむ飛天はまさに浮世離れというもので、
見ていると気持ちがほぐれて、少し遠くに行って一緒に歌い舞う心地になるのです。
それで水煙の飛天もじっくり見てみたいと思ったのでした。

水煙は塔の屋根の上にあるこれ。



水煙とは

実物見ると1枚100キロもあるようには見えないんだけど、重いのです。

1枚の表裏に3人ずつ、四方にいるので、合計24人いらっしゃいますね。
1300年のおつとめを果たし新しい人たちにお役目を譲り引退した24人。

ここの飛天は雲の上にいませんが、平等院の飛天様たちはみんな雲の上にいました。
雲の上にいるのは平安時代の仏師定朝以降だそうです。彼が流行らせたのね。
そちらはとても優美だけど、こちらはもう少し素朴で楽しげです。愉快。
水煙手拭いも買いました。結構派手ですがよく見るとがかわいい。




40年前に再建された西塔はまだ鮮やかだけど、東塔はしっとり美しいです。

薬師寺の東塔はフェノロサに「凍れる音楽」と呼ばれたのが有名なようですが
汗で目が開かない、マスクで顔中汗の洪水、という暑さでは
氷の音楽が聞こえるほど耳をすますのは無理だった。冬に見に来よう…

ちなみに「凍れる音楽」の元ネタはゲーテだと言うブログを見つけました。
そこで「東京ゲーテ記念館公式サイト」内に「凍れる音楽」に触れている記述があるとのことだったのでググってみた。
 ゲ―テの言葉の出典の問い合わせがよくあります。音楽関係で多いのは、「建築は凍れる音楽だ」です。『箴言と省察』を見ると、ゲーテは、「ある気高い哲学者が、建築作品 (Baukunst)を凍れる(erstarrten)音楽と名づけたが」と書いており、結論的には、あえてそう言うのなら、「建築(Architektur)を無言のサウンドアート(Tonkunst)と呼んだらいい」と、含みのある言い方をしており、ずばり「建築は凍れる音楽だ」とは言っていません。ちなみに、この「哲学者」は、フリードリッヒ・シュレーゲルを指すと言われています。
 『エッカーマンとの対話』のなかでは、1829年3月23日にゲーテが、<「建築を凍れる音楽とわたしが名づけたと書かれている紙を見つけたよ」とゲーテが語った>と書かれています。ところが、この「紙」の文章は、『箴言と省察』にある上記の文章です。しかも、ここに載せたのは当のエッカーマンです。しかし、エッカーマンの書き方だと、「ある哲学者」ではなく、ゲーテ自身がそう言ったかのようです。
 ところでゲーテが「音楽」を「サウンドアート」と言い替えたのは、非常に未来的でした。『色彩論』のなかでも彼は、サウンド論〔音響論〕(Tonlehre) の構想を語っており、それは、彼の色彩論が自然科学全般に関連づけられるのと同様に、物理学全般に関連づけられるべきものだと言っています。ゲーテにはまとまった「音楽論」はありませんが、彼の思考の射程は、音楽の音にとどまらず、サウンドそのものにまでブっ飛んでいたのだなと思うのです。

これを読んでも凍れる音楽のことはわたしには今ひとつよくわかんない…教養が足りない。

水煙の展示してある横の部屋で「国宝薬師寺東塔平成大修理奉賛 平成の寶玉展」
というのがやってて、奉納された小さな絵をたくさん見ましたが
わたしが勉強した美大の当時の学長、千住先生や
わたしのゼミの恩師菅原先生の絵もあって懐かしくも嬉しかった。

プールに入りに奈良へ(3)薬師寺

2021-07-30 | 一人旅たまに人と旅
兵庫県南部で育つと、薬師寺や唐招提寺や東大寺などの有名なお寺は
(京都なら金閣寺や清水寺などですね)学校の遠足で行ったり友達と行ったりしてるので
初めてじゃないはずなんだけど、ほとんど覚えてない。
美大生時代に日本美術や仏像のレポートなど書く時も通ってるはずだけど
覚えてないですね。身についてないのね・・・
行く時はついハシゴして時間割を組んでしまうからかもしれない。
今回は一つだけゆっくり見ようと薬師寺だけにしました。

お蕎麦を食べた後、元の駅、近鉄西ノ京駅の方へ戻ります。

駅を出てすぐに薬師寺の北側の門があって、北受付がある。
そこで、いったん南門まで行ってから見るのが見やすいですよと説明されその通りに。
とはいえ、方向音痴日本一を争うわたしなので、真南の南門までたどり着くのにもうろうろ。

南門入って正面にある金堂。


これは大講堂。ここで一番大きなお堂。





唐招提寺も見たかったんだけど、国宝の薬師寺東塔の解体修理が終わって
塔のてっぺんに1300年前からあった水煙が新しくなって、
引退した古い方を丁度公開してあるので、それをちょっと見たかったのです。

ひと気がなく静か。蝉の声も控えめな感じでした。

こっちにいくと玄奘三蔵院伽藍があって、そこから見える東塔は絵になります。

曇ってるけど暑すぎたのか土曜日なのに人はあまりいませんでした。

ここに来た時にはもうふらふらで入り口の係りの人が顔を見て
ちょっとこのベンチに腰掛けてゆっくりされたらと言ってくれました。
よっぽど死にそうな顔をしてたのかもしれない。
ベンチの横に扇風機もあって、10分ほど休みました。
水分はまめに取っていたけど、日陰でゆっくり休むのも大事ですね、
熱中症なりかけだったかな、ならないで良かった。

プールに入りに奈良へ(2)お蕎麦屋さん

2021-07-28 | 一人旅たまに人と旅
午後1時頃だったので、まずはお蕎麦屋さんへ腹ごしらえに行きました。
暑い暑い日だったので(しかも奈良は暑い!)お蕎麦屋さんまでの5分くらいで汗だくに。
結構並ぶ店のようだけどタイミングが良かったのか
5分くらいで涼しい店内のベンチに座れて、その後10分くらいで席につけました。

お昼のセットを、お酒を飲みながらいただこうと思ってたのに
それはもう売り切れで、ああ売り切れということを想定してなかったと反省。
で、天ぷらつきのざるそばに、日本酒を頼みました。
鴨焼きも、お酒と一緒にいただきたかったけど、もうとても暑くてへばってたので
そんなに食べる自信がなく諦めました。(暑さにとてもとても弱い)
お蕎麦は十割そばだけどすごく細く切ってあって
最初は塩で食べてみてくださいと言われたけど
おいしいので半分くらいは塩でいただいてしまいました。大変満足。

店内はゆったりしてるし涼しいし、生き返って、薬師寺に行く元気が出てきた。
唐招提寺も近くにあって、二つ続けてみることを奈良好きの友達に勧められたんだけど
暑すぎて到底無理。薬師寺だけでもフラフラになりました。
観光って気候との戦いだな、お寺訪ねるのもアウトドアだなと、
軟弱インドアのわたしはつくづく思いました。

プールに入りに奈良へ(1)なぜ奈良?

2021-07-27 | 一人旅たまに人と旅
旅に出たい気持ちがずっとあって、一泊くらいで温泉があってという方向をいつも考えてたけど
このご時世で京阪神からどこかに出るのは気が重いなと腰も重くなってた。
温泉も人が多いと、マスクなしで喋ってる人だらけで不安だし。
方向転換をして別の種類の旅を考え始めました。

暑いなぁ、のびのびと体を伸ばしたいなぁと思って、ふと、プールに入りたい、
泳ぎたい!と思いついたのです。
元々水の中にいるのが大好きで、ジムに通ってた時もプールが好きで
大体平泳しかできないんだけどゆっくりと泳いでると
知らない人に「すごく気持ちよさそうにきれいに泳ぎますね」と声をかけられたことがある。
下手だけど、気持ちよく泳いでるのは確かなので、そう言われると嬉しかった。

で、調べ始めたんだけど、市民プールやジムのプールは温泉と変わらないので、
多分人の少ない高級ホテルのプールならどうかな?と探し始めた時は
緊急事態宣言で京阪神のホテルプールは全部休業中。
近県では、奈良にひとつ去年オープンした高級ホテルのプールが
静かな感じの室内プールで目に止まりました。
和歌山や滋賀にもプールはあったけど、リゾート感があって、ちょっと違う、と
奈良のそのホテルに泊まることに。
それで20年前の水着を引っ張り出して、ゴーグルも買った(DAISOです笑)

ここ20年、そんな高級ホテルの旅行などしたことなかったんだけど
夏休みどこかに旅行に行ったと思えばいいか、と決めました。
奈良は日帰りでも行けるので、一層贅沢してる感じがしますね。
とてもいいホテルなので、ひたすたホテル内で過ごしてもいいんだけど
せっかくなので、近くの薬師寺とそのすぐそばの評判のお蕎麦屋さんに行くことに。
昼前に出て、1時間ちょっとで薬師寺の最寄駅に着きました。

着せ替え人形

2021-07-26 | 小さいもの
子どもの頃はお人形に興味がなかった。
自分の着る服も、ピンク色の服やひらひらのレースやフリルが嫌で
シンプルで地味な色が好きでした。
それは基本今も変わりませんが
今はピンクも切るしふんわりした袖に目がないしレースも好きです。
30代くらいから女らしいと言われるものを受け入れるようになったのかな。
子どもの頃は自由に憧れて、女らしさというものに反感を持っていたのでしょう。

でも、そんな子どもの頃でも雑誌についてる紙の着せ替え人形などは
ちょっと気になるものでした。
厚めの紙に下着姿などの女の子が描かれていて、
その女の子の服が別のページに描かれていて、その服には小さいツメがついてて
それを女の子に肩などに引っ掛けて着せるという単純なものです。
それは何故かスルーできず、チョキチョキと切り抜いて一通り遊んでみたりした。
なんだろう、着替えがある、バリエーションがあるというのが
少し自由な感じがしたのかな?
あと、小さいチマチマしたものは子どもの頃から好きだったので、それかな。

そんなことは長い間忘れてたんだけど
糸を見ると興奮する猫のせいで2年ほどできなかった編み物を
少しずつ、猫から逃げながらまたやろうと思って買ったのが
ウサギさんの着せ替えのキットなのです。
ウサギさんに、着せ替えの服が1年分12枚届いてそれを編んでいくものです。

ウサギさんには半年近くかかった。
猫から逃げて会社の昼休みに、たまに編むくらいだったので。
1枚目の服は1週間でできました。
小さいものなら家でも猫をよけながら編めるのようになってきたので。
あの暴れん坊の子猫が3歳くらいになってこんなに落ち着くとは。

制作途中。

鼻は黒いフェルトだったんだけど、ウサギの鼻はミッフィーちゃんみたいに
X になってて、犬みたいに黒くない!と思うので鼻の形は変えました。
そのあと、目をつけるのは結構悩みました、目で表情が変わるから。
結局中途半端な感じの場所についたけど
見た友達がうちの猫に似てるねといい、
別の人はわたしにも似てるといい。自分に似るものなんだろうか。
確かに頑固そうな割にどことなく自信のない中途半端な感じは自分っぽい気がする…

ウサギさんの服は小さいので、糸と編み図を小さいポーチに入れて、
カフェや電車でも編めるしお洋服はどんどん増えるかな。
3年ぶりの編み物、楽しい。

文句があるなら出ていけ

2021-07-25 | Weblog
「文句があるなら日本から出て行け」というネトウヨテンプレを朝見たけど、
今度は難民をダシに政権批判するなというバカモノの
「文句言うなら自分が助ければいいだろ」を見て・・・これもよく聞くよね。本当にバカ。
制度の問題を話してるのに個人が助けろとか、それ意味ないのがわからんのか。

難民問題だけでなく、生活保護問題でも、
お国のすることに文句ばかり言ってないでそれならお前が全員家に住ませて養えばいい
とかいうすごく馬鹿な人とかねー。
(普段わたし人のことをバカバカ言わないようにしてるんだけど、つい…(^_^;)

「じゃあ日本から出て行け」は「行きすぎた人権」とかよりだいぶわかりやすい
ネトウヨテンプレですが、これ言う人がいなくなるだけで、
日本はずいぶんスッキリ良い国になると思うわー。
(あ、遠回しにお前のほうが出て行けって言っちゃってるわたし?笑

サンドイッチを1日食べる

2021-07-24 | お弁当や食べ物
毎月やってる映画の会はワインバーでワインやチーズをいただきながら楽しんでるんだけど
先月だったかリモートになったとき、ワインと食べ物は自分で用意するので
そうだサンドイッチを作ろうと思いました。
サンドイッチ好きだけど、あまりパンを食べない米好きなので、
食パンを買うとサンドイッチを一回作った後のパンがいつも残ってしまう。
翌日や翌々日まで残ると少しずつパサついて硬くなってくるし、
食パンのサンドイッチのパンはふわふわなのが好きなので
一人暮らしになってからはあんまりサンドイッチは作らなくなっちゃってたんだけど
お休みの日の朝に1日分作って朝昼晩と食べたら1斤食べきれるよね!と思って
張り切って朝から作りました。
ちょっと小さめのサンドイッチ用パンが売ってたのでちょうどよかった。
袋のスマイリーマークがかわいい。(こういうユーモア好き)
そして、お弁当やサンドイッチを作ってる時の台所の風景も好きです。


今回の中身は、一番好きなキュウリ(カラシマヨネーズが大好き)、
バナナとピーナッツバターとジャム、潰した茹で卵とケチャップ、
ブルーチーズとママレードの4種類。
たくさんできて美味しく食べました。

朝作っちゃって、夜までもう何もしないというのも楽でいいですね。
料理自体は苦じゃないどころか趣味と言ってもいいくらい好きなんだけど
今日はもう料理は一切しない、他のことをのんびりする、と決める日もいいものですね。

時間割

2021-07-22 | Weblog
夜は12時前にお布団に入るのが目標なんだけど、
5時に仕事が終わって寝るまで結構時間があってのんびり暮らしてます。
でも無駄な時間も多い。のんびりしてるのに映画一本みる暇ないまま寝る時間とか。
(お風呂が長いのはともかくとして)おうちでの時間割を考え直そう。

時間割とかを決めて守るのは嫌いじゃない。
昔は窮屈だと思ってたしそんなことに囚われるの嫌だとか思ってたけど、
今は淡々と続く日常の中で快適に機嫌良く過ごす方法として
合理的なルールを決めて守るのは楽だし得意になってきた。
朝ごはんをたっぷりのスムージーだけと決めたのも快適。

朝からパンケーキ食べたい日は食べたらいいし和定食みたいな朝ごはん食べてもいいけど
基本的には野菜6つと果物2つとヨーグルトのスムージーと決めて、
寝起きの頭でぼーっと用意するのにも慣れた。
決まりごとというのは窮屈な不自由ではなくて何かのスターターだったり
足場やとっかかりにもなるのね。

というわけで、帰宅後の長い時間の使い方に、時間割的なことをよく考えてみよう。
なんしか、外食や外飲みができませんからね、当分。
緊急事態宣言が終わっても、まだあんしんできないしねぇ。

「旅の手帖」

2021-07-21 | 本とか
意識してるわけでもないんだけどお風呂で読むのは旅の本が多い。
面白い長編小説だと、どんどん読めて積読が片付くんだけど
旅の随筆は短いものでも、随筆の内容以外にその国の地理や歴史、そこの自然や人や
自分も少し走ってるいろんなことを思い浮かべるので時間がかかります。

この本は去年の秋くらいに半分ほど読んで、読んでる途中で少し感想を書いて
→動かない言葉
そのあと忘れてたんだけど今年の春くらいに読み終わってたので、少し引用します。

「旅のおもしろさは、旅をする人の状態と出先の状態とがかち合うところにある。しかもその旅は、旅をしているあいだだけのものではなく、そのあとそれをどう思い出すか、いつ想っても楽しい一本槍で浮かぶ旅もあろうし、哀しくしか思い出せない、かつての楽しい旅というものもある」

「時の歯ぐるまに噛ませてみると、一度の旅もさまざまにいろどられて見え、その変化がまた我ながら興ふかいものがある」
どっちも、ほんとにそうだなぁ。

もみじを一緒に見ないまま視力を失った人の話は
この引用の前の部分から読むと後悔や寂しさがもっと伝わるけどここだけ引用。
「秋が来ると毎年私は、もみじに気が惹かれて、出歩きたくなる。そしてその度に、美しいものを見にいく時は、積極的に人を誘おうという気になるし、どう話せばもみじの美しさが、よく伝えられるか、とさびしい。」

「一つ一つおもいがけなく、眼新しく思いつつ老いて行くものなのだろうか。とすれば、老いはまた新しいものなのだともいえる。新しがらせつつ老いが来るとは、なんという油断のならなさだ。」

「万一そうした大きな旅をすることがあったとしても、所詮やはり私は、古風でおセンチな旅しかできないだろうとおもう。これは私の旅の癖だからである。」

「私は旅をしているあいだの女というものは、誰にしても多少いつもよりは、艶めいているもの、とおもっている。それは本来もっている女の癖ともいえるかとさえ思う。」
「旅にでて、浮きたって、花やぐひともいるし、旅を楽しんでいるにも拘らず、どことなく淋しげにたよりなげに、愁いっぽくなるひともいる。どちらの人も、艶が添ってみえる。そこが美しい、と私は見る」


幸田文「旅の手帖」 

ただ生きているだけで

2021-07-20 | Weblog
栄養のあるバランスのいいご飯食べて、夕ご飯の下準備もできて、
雨音聴きながらピアノ弾いて、寝転んで本を読んで猫と寝落ちして昼寝して、という
最高の日曜日なのに、なんでわたしは何かしないといけない感じに、
いつも追われてるんだろうなぁ。

ただ生きてるだけではいけない、なんてことはないって
たとえば人権の話をする時はわかってるんだけど、
いざ自分のことになるといつも、何か意味のあることをしなくてはと追われてる。
遊ぶことに対してもそれで、やりすぎてよく疲れて熱を出したりする。
わたしを急かすものはなんですか。

自己肯定感の欠如が、ただ生きているだけの自分を弾劾するんだろうなぁ。

猫と向かい合うと、猫は生きているだけで素晴らしいし、
猫にとってはわたしもただそこにいるだけで(たまになでてくれてご飯ちゃんとくれれば)
何の問題もなく良いものなのだと、肯定されてる気持ちにはなる。