鮎川俊介の「幕末・明治の日本を歩く」

渡辺崋山や中江兆民を中心に、幕末・明治の日本を旅行記や古写真、研究書などをもとにして歩き、その取材旅行の報告を行います。

2007.10月の「大磯宿・二宮・国府津」取材旅行 その1

2007-10-23 05:53:31 | Weblog
 早朝5:15に自宅を出発。R129に出て、藍色に包まれた通りを一路平塚へ。国道1号線にぶつかって右折。平塚市街を抜けて、前方に高麗山を見て花水川を渡り、やがて大磯の街並みに。照ヶ崎海岸入口の標柱のところで左折。大磯港第2駐車場に車を停めました。時刻は6:10。早朝とはいえ、1時間もかからなかったのには驚き。朝の太陽が、西の方向、広がる相模灘に上がりかかり、房総半島がうっすらと見える。仰ぎ見る空は全くの快晴。まさにウォーキング日和。駐車場には、すでに釣り客の車が停まり、海岸に急ぐ釣り客の姿があちこちに見受けられます。陸橋(照ヶ崎歩道橋)を渡り、左に「松本先生謝恩碑」を見て、日曜日とあって、まだ寝静まっているような大磯の町に入りました。 . . . 本文を読む