3月26日(火) 8/3℃
夏に予定する企画展のことで、市の埋蔵文化センターを訪ねます
展示や講演のご協力をお願いするためです
この地区に眠る多くの遺跡や古墳・・・
加えて展示や講演会
ご当地版の “まるごと博物館” への思いもあります
もっと遡ればその背景には
かつて「歴史民俗資料館」の建設をめざした大先輩たちの運動があります
30年も前のことです
今日は室生犀星の「犀星忌」・・・
なぜか ☟ この詩を覚えています
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
朱の小箱
君がかはゆげなる卓のうへに
いろも朱なる小箱には
なにをひめたまへるものなりや
われきみが窓べをすぎむとするとき
小箱まづ目にうつり
こころおどりてやまず
そは、やはらかきりぼんのたぐひか
もしくば
うらわかき娘ごころをのべたまふ
やさしかるうたのたぐひか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今なら、ストーカーまがいな雰囲気もちょっとありますが、電話も、メールもないあの時代・・・
窓辺を見上げて思いをめぐらすしかないのです
ピュアな青年の心情を詠っています
まぁ
そんな青年も歳をとるのは必然
☟ この人のセリフはグサッときますが、ステゼリフは晩節を汚します
《二階元幹事長、年齢が理由かと尋ねた記者に「お前もその年が来るんだよ」…記者会見の要旨》 (3月25日読売新聞オンライン)
「――不出馬はパーティー収入の不記載の責任を取ったのか。年齢の問題か。
林氏 不記載(の責任)だ。政治不信を招いた。
二階氏 年齢の制限があるか。(質問した記者に)「お前もその年が来るんだよ。」
☟ このセリフも、首長としてはいささか
Jiiji は好きな街です
飯山、ガンバレ!!
《《人間腐ってきてるな》 X投稿で削除謝罪…長野県飯山市長のエリート人生と故郷への思い》 (3月25日日刊ゲンダイDIGITAL)
「・・・「飯山市は人口がどんどん減っていて、これを早く何とかしないといけない。新幹線の駅が出来たのはいいが、逆に子供が都会に行きやすくなってさらに人口減に拍車が掛かっている。目玉の観光産業も乏しく、『飯山仏壇』で知られた仏壇店が複数並ぶ通りは閑散としていて、まさに仏壇通り。笑えない状況になっています」 (地元記者)・・・」
(「菜の花公園」と千曲川の景観は、春の北信濃です)
今日からは七十二候の「桜始開(さくらはじめてひらく)」・・・
が
この辺りの桜はまだ
わが家の河津桜も蕾です
(昨年4月9日の、わが家の河津桜・・・)
昨日は孫2人と、半日、時間つぶし・・・
桜がまだなのはわかっていますが、桜で有名な隣町の臥竜公園へ
目的は団子
ここでの団子には、遠い昔の思い出があります
桜の写生大会に集落の子どもたちと電車でやってきた時・・・
「帰りの電車賃(5円?)だけは残しとけよ」
リーダーは指示しました
が
結局は帰りの電車賃まで団子に代わることになってしまったのです
線路伝いの数キロを、みんなで歩いて帰った楽しい思い出です
(廃線になって10年以上が経ちます)
「湯っ蔵んど」にも足を延ばしました
孫たちのお気に入りです
ユニークに、雛飾り・・・
「春休み」の、思い出づくり
4月には2年生と、4年生になります