3月28日(木) 16/0℃
昨日は、高峰秀子さんの誕生日でした
大正13年(1924)3月27日
母(故)は2歳年上になります
《名子役から大女優へ 母に怒られシクシク泣く初々しい高峰秀子に胸キュン 「綴方教室」(1938年)》 (3月27日夕刊フジ)
「・・・今年は「デコちゃん」の愛称で親しまれた名女優、高峰秀子の生誕100年にあたる」
映画「二十四の瞳」(昭和29年=1954)は、いつ観ても涙がにじみます
あれで教師を目指した人も多いでしょう
先生の家を訪れるシーンは、あの頃には “ブーム”
jiiji たちも隣町のM先生の家には電車で、後期のN先生の少し遠い町にあった実家には、珍しく汽車の旅でした
「喜びも悲しみも幾年月」(昭和32年=1957)は、父母に連れられて初めて隣町の映画館に入りました
「笛吹川」(昭和35年=1960)はメインロケがこの地の、千曲川に架かる木橋付近でおこなわれ、多くの人の思い出に残っています
休憩所に使われたTさん宅には、その時の記念の品々がたくさん残ります
Tさんの近所だったYさん(旧姓)は、憧れの「デコちゃん」との写真を大切に保管されています
「S35年6月」の日付です
☟ 最近知った話・・・
歴史グループの先輩Hさんの母(故)は映画好きで、幸運なことに、エキストラの一人に選ばれセリフもあったそうです
「御館が燃えてるぞー」
あのセリフのシーンは、記憶にありますね
(地元のエキストラの皆さん・・・)
で
100年を記念していくつかの企画がありますが、できるものなら ☟ ここにいってみたいと思っています
【高峰秀子生誕100年大特別展「逆境を乗り越えた大女優 高峰秀子の美学」】
2024年3月28日(木)~5月6日(月・祝)
東京タワー1F RED°TOKYO TOWER特別会場
その昨日は、『高井鴻山 師友展』の最終日でもあり
開館40周年記念です
どんな展示?
女房殿と、小布施の高井鴻山記念館に向かいました
居合わせた館長さんと話が弾みました
小栗上野介忠順(幕臣)や、「中野騒動」や、市村郁夫(元町長・県議)や、前館長のKさんのことなどいろいろと・・・
ここの歴史グループのWさんの話にも及び、出会いは楽しいものです
高井鴻山の多くの人物との交流や、その人となりや、多才ぶりについては認識を新たにさせられました
また、多くの神社の大幟を揮ごうされていたことも知りました
☟ 有名なのは福島の天神社ですね
福島天神社の大幟は長さ約22・5m、幅約4m、竿の長さも36.5m
高井鴻山が書いた最後の大作だそうです
ちょっと値がはりましたが、久々の小布施でしたので、「泉石亭」で昼食
栗おこわも美味しかったです
パンケーキ
孫たちのリクエストを受けて、baaba が合作しました
お相伴・・・
なかなかでした
jiiji の子どもの頃・・・
「ばあやん 腹へった」
「むすびでも食うか?」
「うん」
「塩か? 味噌か? ウメか?」
それでも美味かった
ホーロクで焼いた “焼きむすび” は格段でしたねー
せんべ(せんべい)
冬場は餅やあられ
・・・もおやつメニューです
お菓子などありません