地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「60万円」と「6億円」

2015-02-04 | Weblog

2月4日は立春・・・

暦の上では今日から春です

昨日は節分でしたが、わが家の豆撒きはまだoyaji の役目・・・

部屋の戸を開けて落花生をチョコッ、チョコッ (たくさん撒けば拾うのが大変!)

女房手づくりの「恵方巻き」・・・

これって大阪の風習?

 

それにしても

バレンタイン・デー (2月14日) 

ホワイト・デー (3月14日) 

母の日 (5月の第2日曜日)

父の日 (6月第3日曜日)

ハロウィン (10月31日)

誕生日

結婚記念日

・・・などなど商業ベースに乗せられて  それこそ「毎月がイベント」状態 !

まぁ、いいか~~

 

さて、テレビ東京の 『開運!なんでも鑑定団』 ・・・

面白い番組です

それにしても多いね~、マニアや骨董収集家・・・

「お宝」も泉の如く尽きません

 

この番組の面白いところは「明」と「暗」・・・

評価額(価値)の多寡はともかくとして、本物と信じてきた「お宝」に偽物と断が下るのは悲劇ですね

ましてやその家に代々伝えられてきた「お宝」ともなれば・・・

 

で、で

いつも思ってしまうのは「明」「暗」、「悲」「喜」を分ける、あの鑑定にミスはないの?!

納得できない出品者もいるでしょうね

↓ こんなニュースがありました 

《60万円で購入の絵画、落札価格6億円に 鑑定の食い違いで》   (YAHOO!JAPAN ニュース2月2日)

「・・・2013年にクリスティーズのオークションに出品され、愛好家が5212ドルで落札した。この時の落札予想価格は760~1200ドル程度だった。ところが1月28日に米ニューヨークで開かれたサザビーズのオークションでは、落札価格が520万ドルに跳ね上がった」


「明」「暗」、「悲」「喜」を分けたのは、クリスティーズとサザビーズの専門家の鑑定結果の食い違いだとか・・・

専門家の意見は一致していない!

う~~ん
あるでしょうね難しい鑑定には・・・ 

別世界の話ですが・・・・

 

わが家の「お宝」は ↓ これ

天保の時代の先人が、その親孝行ぶりを褒められた藩主からの書付(鍬1丁が添えられて・・・)

どんないきさつか、どんな孝行ぶりかわかりませんが、わが家だけに価値がある「お宝」です

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