野菜などの支払いは済ませた後で、数百円とはいえまだ所持金があってチョコを買うこともできたはず・・・
それなのになぜ?!
「これまで1個も(バレンタインにチョコを)もらったことがない」「一人暮らし」ってところが、このニュースの寂しさですね
《「もらったことないし」チョコ万引き容疑、67歳男逮捕》 (2月14日朝日新聞デジタル)
「・・・スーパーで14日、チョコレート2個(計157円)を万引きしたとして、市内の無職の男(67)が窃盗容疑で逮捕された。伊丹署の調べに容疑を認め、「バレンタインデーやし、これまで1個ももらったことないし」などと話しているという」
それにしても、チョコ2個(計157円)で逮捕!
ここも気になります
常習とか、公務執行妨害とか?
・・・でなければあまりにもギスギス
ユルユルなのは、あの野山獄・・・
何らかの理由で家族や一族から見放され、座敷牢代わりの「借牢」として入牢するケースも多かったとか
『花燃ゆ』ではそんな入牢者の寂しさが漂いますが、一方では広場に出たり、聴講したり、面談したりと、まるでシェアハウスのような面も・・・
野山獄は士分対象の「上牢」で、座敷牢代わりも多かったとはいえ、いささか不思議な光景
ところで『花燃ゆ』の視聴率・・・
ついに第7話はワースト更新の11.6%
当方、毎回楽しんでますがこの低視聴率ですからちょっと感想を・・・
◇長州の ◇長州による ◇長州のためのドラマ!!
(萩の城下町・・・)
とにかく「舞台」が狭く、江戸や京都、幕府や薩摩や土佐などの部分が極端に端折られていて、躍動する歴史の全体像が見えてこない
スケールの大きさや、次へのワクワク感もない
そりゃ
主人公の杉文は萩から動きませんし、文の「視点」から描く幕末ですし、これまでのものと「差別化」していることは推測できますが、そこに拘れば拘るほど歴史好きには物足りなくなるかもしれません
長々と描かれた野山獄の場面・・・
そして松陰の最初で、最後の恋?
高須久子を演じる井川遥さんも魅力たっぷり
「差別化」は十分感じられますが・・・