４月26日「今日の礼拝堂」

復活後第２主日

○改修後初めての礼拝がたくさんの学生さんたちを交えてもたれました。
椅子やオルガンの配置がすっかり変わったために、ちょっとした違和感を感じながら
の礼拝でした。
壁も天井も真っ白になって、照明も驚くほどに明るくなって、たった一週間でこんなに
素晴らしくリニューアルしてくださったD氏と、昨日ここまで礼拝堂を使えるように労し
てくださった役員と有志の方々に 感謝を込めた礼拝でした。
このところ不順な気候が続いて今日は朝から冷たい雨でしたが、明るい照明が外の
暗さを忘れさせてくれました。真正面に十字架と窓からの明かりを受ける喜びは言葉
にできないほどでした。

 
○「おめでとう」と「ありがとう」の全員集合！です。
リニューアルの陣頭指揮をしてくださったD氏もご一緒に礼拝をまもってくださり、実際
に「入れ物」が「教会の器」としてよみがえった瞬間を共に祝福してくださいました。
高校生たちの笑顔もいっぱい揃って、嬉しい礼拝です。

○聖壇のたたずまいです。美しくて清らかで胸がいっぱいになります。

○礼拝が終わってから、実際に礼拝をしてみてもう少し配置を変えてみたほうが音の
バランスなどがよりよくなるのではないかと、あれやこれやとみんなの意見で動かして
みました。車椅子スペースも、当事者の方のご希望を聞きながらつくってみました。
何回も礼拝をしていく中で、最もこの礼拝堂に合った配置が作り上げられていくことで
しょう。

○礼拝後のお茶のひとときです。ホールも明るくなりました。壁も照明もすっかり美しく
なってお茶がいつもよりずっと美味しくいただけました。

４月19日「今日の礼拝堂」

復活後第１主日（牧師館にて）

○復活後第一主日の礼拝は、礼拝堂改修工事中のため牧師館の一室を使って
行なわれました。先週のうちに運び込んでおいたパイプ椅子に肩つき合わせて座
り、手の届くところにある聖壇からみことばを聞きました。
イエスさまが宣教を始められた初めは、きっとこんなふうに本当に身近に同じ目線
で声が聞こえたのだろうなと思いました。復活のお花はピンクと白の大きなゆりで
した。白だけでなくピンクが添えられたことで、優しい喜びの空気が狭い部屋を包み
こんでくれました。この日の礼拝はみんなの心に忘れられない思い出として残るこ
とでしょう。いよいよ来週は新しくなった礼拝堂での礼拝です。活けた人・NAさん。

 
○牧師室での礼拝です。北礼拝堂から、キーボードと一緒にオルガニストのMW姉
にもお手伝いいただいて、とても穏やかな暖かい礼拝が守られました。

○今までの床がすっかり剥がされて、新しい土台になる骨組みが見える礼拝堂です。
ホールには礼拝堂の椅子が積み重ねられています。ホールの壁も、お台所の壁も
きれいに塗り替えられて、来週はどんな姿で私たちを迎えてくれるのでしょう。
この採算の合わない改修工事を、気持ちよく引き受けてくださったD氏を、十字架を
背景にして撮らせていただきました。改修設計から現場監督まで本当にお世話にな
るD氏です。感謝の思いは、この礼拝堂から派遣されていく私たち一人一人が背負
っていくものです。この礼拝堂から力強い一歩が踏み出せますように！

４月１２日「今日の礼拝堂」

復活祭

イースターおめでとうございます！

○イースターおめでとうございます。今日はおめでとうが重なる日でした。重富牧師
が快癒なさって帰札し、新札幌礼拝堂では初めての礼拝が守られました。
イースター・・・復活。先生は随分前に、人はみな毎日「小さな死と小さな復活」をくり
かえして生きているとおっしゃったことがあります。夜眠りについたら明日の朝かなら
ず目が覚めるという保証はない。だから新しい一日が始まるのは奇跡にも近い復活
の喜びだということをおっしゃりたかったのだと思いました。
でも、今回の復活は「中っくらいの死と、中っくらいの復活」だったのだと思います。
その中っくらいの復活を経験した先生が、「最後の死と完全な復活」をみことばとし
て伝えてくださったのは、先生の経験をわが身に起きたこととして祈り続けた私た
ち信徒にとって、大きな大きな励ましでした。高貴な薄黄緑のゆりの香りが礼拝堂
いっぱいに満ち溢れたイースターでした。活けた人・NAさん。

○「全員集合写真」です。
フラッシュをたいて撮ったのに・・・
（あぁ・・明るいレンズのカメラがほしいなぁ（まりさんのひとりごと・・・）

○イースターの愛餐会です。美味しいご馳走がいっぱい並んで、重富牧師と帰国中
の楢戸先生、礼拝堂改修工事の施工責任を一手に引き受けてくださる出口氏を囲
んで、幸せをかみ締めながらの会食でした。

○改修工事は明日13日（月）から25日（木）までの予定で始められます。そのために
礼拝堂、集会室にある動かせるものは牧師室と事務室などに運び、次の日曜日は牧
師館で礼拝をするために、パイプイスを運ぶ作業をしました。
礼拝堂のイスの配置が新しくなると、いつの間にか古いときのことを忘れてしまうもの
なので、長い間親しみ馴染んだ礼拝堂の佇まいを記録しました。

○函館教会からも北礼拝堂からも春の花便りが届いて嬉しい気持ちです。
お待たせしました！　新札幌にもクロッカスの花が咲きました。
紫、黄、白とクロッカスの花色は多いけれど、私はその中で白は劣性だと思っていまし
た。いろいろな色のクロッカスを植えたつもりでいても、いつの間にか消えていくのが白
のような気がしていたのです。でも新札幌の白クロッカスは見事に増えて可愛らしく花
開きました。ほんとに・・・・いじらしく可愛いお花です。

４月５日「今日の礼拝堂」

枝の主日

○ほっこりとした「ねこやなぎ」を見て、ああ、やっとねこやなぎの季節なんだと嬉しく
なります。
最近はお花で季節を感じることができないほど、栽培の技術と輸送の発達でいち早
く季節感を届けてくれるお花たちですが、やっぱりこの猫毛のように柔らかいねこや
なぎを見ると、心が暖かくうるおいます。
ねこやなぎにも花言葉があります。「率直」「自由」「努力が報われる」など、なんだか
力づけられる優しさが伝わる花言葉を考えた人はどんな人なのでしょう。
活けた人・NAさん。

○久しぶりにネパールでの医療活動から一時帰国された楢戸先生とご一緒に礼拝を
守ることができました。
先生からお土産に頂いた「からーい」スナック菓子と、ミントティを楽しみました。
ネパールの民族小物を、あれやこれやと賑やかに語り合いながら、市場では決して買
えないようなお値段で購入させていただいて、その中から「礼拝堂改修工事」にと、たく
さんの献金をいただきました。先生のネパールでのお仕事にほんの少しでもお役に立
ちたいと買わせていただいたのに・・・・。先生ありがとうございました。

○３月に主のみもとに召された姉妹の記念会をする相談がもたれました。
教会をこよなく愛して、生涯をイエスさまに従って歩かれた姉妹を記念して礼拝をもち
改めてその後に続く自分たちの信仰を強めることができますように・・・

○先週は何が何だかわけの分からない映像を載せましたが、今週はもうこんなふう
に空に向かって命を伸ばし始めました。
「私はチューリップよ」「私はスイセンよ」と、お花たちが話しかけてくれました。
さあ、来週はどのくらい伸びているでしょう。楽しみな季節になりました。

○足を骨折して入院中のMY兄を訪問しました。お見舞いは「るうてる」と「週報」だけ
だったので、ホールの天使にちょっと手伝ってもらいましょう。
カメラを向けたら嫌がられるかと思ったのですが、気持ちよく応じてくれました。
ただし次のコメントがつきます。
「あ～ぁ、いつも毎日ちゃんと髭を剃っているのに、今日に限って髭を剃っていないの
に・・・・。あんまり無精ひげがひどかったら入れないでよ」
MY兄は火曜日にレントゲンをとってから、本格的なリハビリに入るそうで、車椅子を
運転して食堂まで連れて行ってくれ、１時間くらいいろんな話しをしてくれました。
来月に計画している姉妹の記念会に間に合えばいいねと話し合って別れました。

イースター礼拝のご案内

　　冬が終わり草木に再び生命が甦る春を迎え，また新入学，就職など新しい生活が始まる時節と

なりました。

　　　教会では今，イエスさまの復活を喜ぶイースターを迎える準備を進めています。

　　　どうぞ，ご家族そろって，またお友達をもお誘い合わせのうえ，お気軽にご出席ください。

　★　イースター礼拝　　４月１２日（日）午前１０時３０分

　　　　　　　　　　　　　　　礼拝後に祝会を行います。