新札幌礼拝堂の最新情報 主日礼拝 毎週日曜日 午前10時30分より

今日の礼拝堂の様子をお届けします。礼拝に来られなかった方たちと、遠くにいる友たちと恵みを分かち合うために。

6月29日「今日の礼拝堂」

2008年06月29日 | 今日の礼拝堂

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○色数の多い一活けをまとめているのは、小さな小さなピンクのカスミソウです。
カスミソウだけを取り外した様子を想像してみると、このカスミソウがどんなに大
きな役割を果たしているかがわかります。
他の花に比べて、こんなに小さなカスミソウがどれだけ大きな役割を演じている
かが分かると、何となく少し勇気がわいてきます。
どんなに小さくても、どんなに貧弱でも、そこになくてはならない存在として生きて
いきたいと、心の底から思う今日のお花でした。活けた人・NAさん。

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○ピンクのカスミソウと、誰も名前を知らなかった可愛い赤い実のついたお花が
今日のホールに飾られた「小さな天使たち」です。

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○礼拝の後、ホールで讃美歌の練習をしました。
来月礼拝で歌う讃美歌を二つ歌いました。和やかな空気に包まれている
ホールです。

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○おかあさんと一緒に礼拝にいらした可愛いゲストです。
おにいちゃんは、受け答えのしっかりとした利発な男の子。おにいちゃんに寄り添う
可愛い女の子。ほほえましい兄妹がカメラに向かってピースサインをしてくれました。
教会学校がない新札幌礼拝堂に、こういう子どもの姿は、眺めているだけで頬が
緩むような嬉しい気持ちにさせてくれます。


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6月22日「今日の礼拝堂」

2008年06月22日 | 今日の礼拝堂

○今日のPhoto Reporter はブログ担当スタッフのM兄です。
携帯で撮って送信してくださったものです。
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○華やかなくれない色の「しゃくやく」が夏至の主日を彩りました。
朝早くお庭から切り取って礼拝堂に活けたときは、まだつぼみだったのに
ほんの数時間のうちにこんなに大きくひらいたのよと、NAさんが話してくれ
ました。お花も心いっぱい命を讃美しているように感じます。
活けた人・NAさん。

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○さあ、「女性の会」の始まりに、声を合わせて讃美歌を歌っていると
ころです。
讃美をして、みことばを聴いて、みんなで祈って、このやり場のない怒り
に充ちた世情を、しばしの間、神さまの委ねることのできる幸せを感謝
しましょう。


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2008年06月22日 | 今日の礼拝堂

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6月15日「今日の礼拝堂」

2008年06月15日 | 今日の礼拝堂

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○華やかにあでやかに活けられた今日のお花は、教会員CMさんの結婚27年目
の感謝を込めた献花です。
27年目の結婚記念日をこんなに美しく表現できる彼女は、何の心配もない幸せな
人生を歩いているのだろうと思いがちですが、彼女はご自身もたくさんの病気をか
かえながら、ご主人の介護を献身的になさっています。
「だからこそ」の記念日なのでしょう。神さまへの感謝を精一杯の思いで現している
のだと感じる、心に沁みる今日のお花です。

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Happy   Birthday!!Bara1

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○重富牧師67歳のお誕生日です!
かわいい姉妹、CちゃんとSちゃんからお祝いの花束をもらって、ご満悦の牧師です。
メタボ健診にひっかからないと、鼻高々の67歳。ハードな牧会生活を飄々とこなして
くださる牧師の健康が最後まで護られて、主の召命を全うできるようにと祈ります。

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今日のテーブルフラワーも、なんともいえない可憐な風情です。
みやこ忘れをメインにした盛り花は、小さいお花たちが、肩寄せあって支えあって
いるようでついほほえんでしまいます。
四方八方、どこから眺めても美しく見えるように入れられた小品は、毎週私たちを
優しい気持ちにさせてくれます。

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○毎月第三日曜日は「共に聖書を読む会」です。
いま、新札幌礼拝堂では「出エジプト記」を読んでいます。今日の聖書箇所は7章
8章です。いよいよイスラエルの民の長い長い旅路が始まるところです。
その旅路の先には何があるのか・・・
神さまが与えようとしている「救い」と、私たち人間が求める「救い」にはどうしても
解決しない隔たりがあるように感じます。
私たちは旧約を読んで、その箇所を云々するにとどまることなく、やはり十字架か
ら旧約を読むという姿勢をもたないければ、聖書が単なる歴史書になってしまうの
ではないかと思わされる時間でした。


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6月8日「今日の礼拝堂」

2008年06月08日 | 今日の礼拝堂

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○今日の主役は「トルコ桔梗」です。昔はむらさき色が基調の花でしたが
最近は色のバリエーションも、花弁の形もとても多くなりました。
それだけみんなに愛されて育てられ、改良されてきたということでしょうか。
花言葉も優美、希望など、その姿形に合わせて数多くありますが、昔から
言われていた「清々しい美しさ・深い思いやり」という花言葉が私は大好き
です。こんな言葉で表現される生き方ができたらいいなと、トルコ桔梗を見
たびに思います。活けた人・NAさん。

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  ○色とりどりといえば、これから長い間咲きつづけるお花の一つ「おだまき」が
今日のホールを飾ってくれました。
おだまきという漢字はとても難しくて読めなかった子どものころを思い出します。
今でも書こうとしても書けない漢字の一つです。
大昔からあった花のようで、静御前が詠んだ歌の中にも、おだまきという花が
出てきました。弱そうに見えるけれど、とても強いお花です。

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○お庭にも新しい花が咲き始めました。
シオンと登り藤です。登り藤は大きくなるとちょっとグロテスクに見えるお花ですが
この庭に咲いたのは、和服の総しぼりを思わせる可愛い優しさを見せてくれました。

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○礼拝後、この礼拝堂のメンテナスについて、牧師から説明を受けている
ところです。建築当時はとてもハイセンスで素敵な設計がなされた礼拝堂
も、 会員の平均年齢が高くなるのと同時に、エネルギーのエコ問題も考慮
に入れて、照明をどのようにしていったらいいかなどを、専門家からのアド
バイスをもとにして計画をしていくことになりました。

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○美しく年を重ねるお手本のようなお二人です。
お手本があるということはとても嬉しいことです。神さまと同行二人の人生は
こんなにも美しい老いを与えてもらえるのだと、勇気と希望を感じさせてくれ
ます。90台と80台の先輩二人を目標にしてしっかり歩いていきましょう。


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