新札幌礼拝堂の最新情報 主日礼拝 毎週日曜日 午前10時30分より

今日の礼拝堂の様子をお届けします。礼拝に来られなかった方たちと、遠くにいる友たちと恵みを分かち合うために。

7月29日のニュース

2007年07月29日 | 今日の礼拝堂

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○今日のお花もダリアです。深紅のダリアが礼拝堂を明るくくしてくれました。素人目には同じように見えるダリアですが、よく見ると花びらのつき方や花弁の形が一つ一つ違っていて、神さまの慈しみの眼差しを感じます。活けた人・秋田直枝さん。

○今日は礼拝司式・説教の全てを崔神学生が司りました。札幌教会での本格的研修デビューです。ちょっと早口でしたが、正確な日本語の表現で、今日私たち一人一人に語りかけてくださっている神さまの招きのメッセージ、「必要なことはただひとつ」ということを、力強く語ってくれました。
今日の礼拝には「とわのもり」から男子学生が4人見えました。
若い神学生からのメッセージは、若い青年たちの心にもストレートに響いたことでしょう。

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○神学生が教会実習をしている横浜の日吉教会から、来道された姉妹がお一人礼拝にいらっしゃいました。
札幌で再会の嬉しそうなツーショットです。

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○礼拝後、ラオス講座第5集「神の民の歩みー2000年のキリスト教会史ー」の学びを、前田智慧子さんが担当して行われました。
前田さんが綿密に調べあげてこられた教会史を発表してくださり、2000年という長い歴史の上に今日の私たちの信仰が支えられていること。それはとりもなおさず、神さまの約束とご意志の歴史だという感謝へと導かれました。
熱心に聴き、活発に意見交換をするみんなの様子をご覧ください。

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ネパールから帰国中の楢戸先生の奥さまもからも、ネパールの礼拝の様子をお聞きしました。

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小澤周平さんが、エキュメニカルな会「テゼの祈りの会」について発言をしてくださいました。長い歴史の中で分裂したり分派が多くなったり、宗教間の争いが絶えない昨今ですが、この「テゼの祈り」のような地道な祈りが、やがて神さまが創造された一つの世界へと導かれていくことを信じたいと思います。
次回の「テゼの祈りの会」は9月1日・札幌北礼拝堂で行われるとのことです。
この会については、地区合同青年会「テモテ会のニュースレター」で詳しく報告されていますので、以下にそのアドレスを載せておきます。
http://jelc-sapporo.blog.ocn.ne.jp/timothy/2006/12/__db36.html

○先週ご報告をした「ナナカマド」の木は、治療が難しいことが判明したので早急に伐採をしました。ご理解ください。
切り出した木材で記念品つくりを計画したいと思います。コースターや壁掛けなど、いろいろな太さの木がありますのでアイディアを寄せ合って楽しい作業会をしましょう。
先週の写真と見比べてほしいのですが、すっかり見通しがよくなって明るくなりました。
牧師舘の建物が見える風景はなかなか素敵ですね。
伐採には専門家の出口氏が当たってくださいました。さくらんぼの木も枝ぶりよく鋏が入り、すっきりしました。来年はきっとたくさん実がなることでしょう。

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○お待ちかね今日の「おまけの一枚」です。
ナナカマドとさくらんぼの木は、教会玄関に向かって右側にありました。(まだ、さくらんぼの木はあります)。
実は玄関に向かって左側のライラックの木も、かなり自由に伸び放題でホールに差し込む光を妨害しています。このライラックもかっこよく散髪してもらうことになっていたのですが、生い茂る葉の中に「蜂の巣」を発見!
今手をかけるのは危険ということで見送りになりました。折を見て刈り込みをしていただくことになります。
写真はその実際の「蜂の巣」と、礼拝後に小川兄が「このくらいの蜂の巣がみつかりまして・・」と報告しているところです。大きさ・ドンピシャリ!

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7月22日のニュース

2007年07月22日 | 今日の礼拝堂

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○夏といえばダリア、ダリアといえば夏です。中輪のダリアがカスミソウに囲まれてとても可愛い今日のお花です。活けた人・秋田直枝さん。

○7月の末から8月にかけては近隣の学生さんたちがたくさん礼拝にきてくださいます。
今日は8人の女の子たちといっしょに礼拝をすることができました。
セーラー服と詰襟しかなかった昔にくらべると 、最近の学生さんたちの制服は、ほんとに可愛い!あんな制服、着てみたかったナ・・とオバサンは羨ましく眺めました。
小川敦子さんから紹介を受けてみんなに拍手で歓迎される学生さんたちです。

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○今日の軽食です。もう一品「トマトサラダ」があったのですが、写真を撮るまえにみんなのお腹に入ってしまいました。

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○今日は女性の会の聖書の学びがありました。
「ぶどう園の労働者」のたとえの箇所を用いて、岡田牧師からメッセージを聴きました。神さまの平等は、人間の世界では不公平にもみえて、そこにつぶやきも生まれ、問いも生まれ、叫びも生まれるけれど、そういう人間の全ての弱さやエゴを、有無を言わせずに抱き取ってくださる神さまの約束を信じる力を、祈り求めていきましょうと心を合わせました。

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○その後、道央地区の恵み野教会と札幌教会三礼拝堂が集まって「地区宣教委員会」が開かれました。
この会議の詳細は「道央地区宣教ブログ」で発信しますので、下記のURLでご覧ください。
http://jelc-sapporo.blog.ocn.ne.jp/news/

○それでは最後に「今日のおまけの一枚」です。
教会玄関の右側に、天にむかって伸びるだけ伸びた「ナナカマド」の木が、秋になると葉っぱを教会の屋根に落として、その葉っぱがスノーダクトの穴を塞いで大変ということで、思い切って根元に近いところで伐採をすることに意見がまとまりました。
写真でご覧くださると分かるように、左の建物が教会です。
でも、思い入れのある方もいらっしゃると思うので、この件は来週の礼拝の後にもう一度提案をし賛同を得ることにしました。

・・・というわけで、(たぶん)あと数週間の命だと思われる「ナナカマド」の木を記録しておきましょう。長い間、小鳥さんたちに赤い実をつけてくれてほんとうにありがとう!

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7月15日のニュース

2007年07月15日 | 今日の礼拝堂

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○鮮やかなブルーは待ちわびる夏の空でしょうか。4年ぶりという大型台風の余波で、北海道も寒いくらいの数日です。
台風の直撃を受けた南の国の方々は、今日の日曜日をどんな状況で迎えたことだろうと、テレビに映る惨状を思い浮かべながらの礼拝でした。
活けた人・秋田直枝さん。

アンニョンハセヨ!崔 大凡(チェ デボン)神学生!
チェ神学生の研修第一日目は、新札幌礼拝堂から始まりました。
歓迎会は第三日曜日恒例のおうどん食堂と出口輝子さんが焼いてくれたケーキ(今日のケーキはひときわ豪華!)で、楽しく、おいしく、にぎやかに進みました。
ケーキを持たされてちょっとお澄ましの神学生です。

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○歓迎会は、礼拝にいらした女子高校生も二人加わってくれました。三連休で訪れたという小川さんの娘さんご一家もご一緒で、ホールは活気に満ち溢れていました。
これが教会の一番嬉しい光景だなと、みんなお腹も心もホワホワに満たされました。

○歓迎会のメインイベントは、チェ神学生の歌です。先日、岡田牧師が紹介をしてくれた「きみは愛されるために生まれた」というゴスペルの韓国語バージョンを、神学生に歌っていただきました。
神学生のコメント:「小川さんに、この歌をしってる?と訊ねられたので、知ってますと答えたら、歌えということになりました。「知ってる」と「歌える」とは同じ意味なのかなぁ?」
以前、森兄からも紹介されたこの歌のサイトを再度ご紹介しておきます。
神学生が研修を終えて帰京するまでには、私たちも韓国語で歌えるようになりたいね。
http://wlpm.or.jp/life_st/title/index.htm

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○今日は重富牧師と聖書を読む会です。
創世記42章を輪読したあと、この章の登場人物やその状況を、旧約の時代からこの私たちの生きる場へリンクさせてのお話しは、ただ聖書の解釈に終わるのではなくそれぞれが「私なら・・?」と考えるきっかけをつくってくれました。
裏切り・復讐・許し・試練の中での罪意識・親子の断絶・・・などなど、ヨセフとヤコブ一族の物語は現代に舞台を移してのリアリティをもって話し合われました。

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○今日の「おまけの一枚」は、神学生のための「豪華なケーキ」です。
イチゴがいっぱいのシフォンケーキは、記録しておかなくてはね。

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7月8日のニュース

2007年07月08日 | 今日の礼拝堂

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○色とりどりのお花が活けられました。どんなに色が多くても、自然が持っている「調和」の力は見事です。お互いを受け入れてなお自分を見失わない「存在の価値」をしみじみと教えてくれる今日のお花たちです。活けた人・秋田直枝さん。

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○聖壇の他に、礼拝堂の入り口に飾られたお花です。紫陽花とカスミソウが楚々として清らかです。紫陽花は7月の誕生花です。花言葉が「移り気」というのは何だかちょっと紫陽花に気の毒に感じます。
紫陽花の七変化ともいわれるように、周囲の気候や土壌に合わせて色を変えて楽しませてくれるなんて、優しくておおらかで素敵ですよね。花言葉を「おもいやり」に換えてあげたいくらいです。活けた人・秋田直枝さん。

○今日の礼拝は喜びに溢れました。
まず今年の四月から、入院加療を続けていらした山本兄が退院をして、奥様とご一緒に礼拝にお見えになりました。未だ左手の指先に少し後遺症がのこっていて、リハビリを続けていらっしゃるとのことですが、何時もの「定席」に山本さんが座っていてくださって、どれほど力づよかったか。共に聖餐を受ける喜びをかみ締めながらの礼拝でした。

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○もう一人ご紹介しましょう。大西愛子さんです。三年前に40年以上も住み慣れた池田教会から札幌に引き上げてこられた大西さんは、今パートナーハウスという民間の特養にいらっしゃいます。
今日は近くにお住まいの息子さんの送迎で礼拝に来ることができました。95歳という高齢の大西さんとご一緒の礼拝は、言葉を超えた大きなメッセージを受け取ることができます。信仰に生きる人生の力強い姿勢を教えられます。

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○山本さんからの「桃子」という名のおいしい焼き菓子と、大西さんからのパウンドケーキで今日も楽しい交わりのひと時です。

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○今日の「おまけの一枚」は、「桃子を頬張るカヨちゃん」です。
カヨちゃんは病院の先生から、あまり体重を増やしてはいけないと言われているので、ご主人が「厳しく」食事制限をしていらっしゃいます。
でも今日のお菓子「桃子」は、山本さんの退院祝いだもの。喜びをかみ締めないではいられません。ふっくらとしたお菓子の中はピンク色のももいろで、とびきりおいしかった!
幸せ色の幸せな甘さでした。ねっ!カヨちゃん!。

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7月1日のニュース

2007年07月01日 | 今日の礼拝堂

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○大輪のマーガレットと藍色のテッセン、可愛いピンクのお花はガーベラです。今日の礼拝堂は窓から差し込む光が明るくて、活けられたお花も背筋を伸ばして嬉しそうです。
今日から7月、北海道にも元気な夏がやってきました。活けた人・秋田直枝さん。

○今日は小笠原里子さんのお誕生日でした。里子さんから差し入れのケーキや、岡田牧師の熊本土産「お豆を海苔で包んだおかき」など、おいしいお菓子とコーヒーで、賑やかなひと時を過ごしました。

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○お腹がほんわかしたところで、第一日曜日の「世話役の会」。
この世話役の会という呼び方が、世話役というお役の人しか入れないような印象をもつので、みんなで新札幌礼拝堂のことを考えていけるような、誰でもが参加できるような名前にしようという提案があり、今日は残れる人が全部参加しての話し合いの会になりました。

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○今日の議題は、冬が来るまでに整備しておくストーブ購入とメンテナンスのこと。
マンホールの周囲の陥没のこと。消火器のこと。
節電についての活発な意見交換などなど。みんな真剣に熱意をもって意見を出し合いました。
献堂されてから27年たった礼拝堂の見直しを、これから10年後を視野において考えていこうという岡田牧師の提案にリードされて、みんなで具体的に気がついたことや希望などを書き出していくことになりました。
色とりどりのポストイットが用意されたので、二週間くらいかけて沢山の意見が出されることでしょう。それをカテゴリーに分類して、時間をかけて夢を具体化していく取り組みが始められることになります。

○今日の「おまけの一枚」は、春にご紹介した玄関脇のさくらんぼの木に実った「さくらんぼ」です。
小川兄が収穫してくれたさくらんぼは、見た目はアメリカンチェリーほどの迫力もなく、さとうにしきのような可憐さもないけれど、なんと、なんと、すっきりとした甘さが絶品でした。
すっかり木が大きくなっているので収穫できない実が上の方にいっぱいあります。
少し枝払いが必要だという話題も出て、いくつかの案が出されましたので、この秋には手入れがされることでしょう。
でも、手の届かない上の方は、小鳥さんたちに残してあげることにしましょう。きっと、喜んでついばんで、「小鳥の恩返し」があるかも・・・?

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