○今日のお花もダリアです。深紅のダリアが礼拝堂を明るくくしてくれました。素人目には同じように見えるダリアですが、よく見ると花びらのつき方や花弁の形が一つ一つ違っていて、神さまの慈しみの眼差しを感じます。活けた人・秋田直枝さん。
○今日は礼拝司式・説教の全てを崔神学生が司りました。札幌教会での本格的研修デビューです。ちょっと早口でしたが、正確な日本語の表現で、今日私たち一人一人に語りかけてくださっている神さまの招きのメッセージ、「必要なことはただひとつ」ということを、力強く語ってくれました。
今日の礼拝には「とわのもり」から男子学生が4人見えました。
若い神学生からのメッセージは、若い青年たちの心にもストレートに響いたことでしょう。
○神学生が教会実習をしている横浜の日吉教会から、来道された姉妹がお一人礼拝にいらっしゃいました。
札幌で再会の嬉しそうなツーショットです。
○礼拝後、ラオス講座第5集「神の民の歩みー2000年のキリスト教会史ー」の学びを、前田智慧子さんが担当して行われました。
前田さんが綿密に調べあげてこられた教会史を発表してくださり、2000年という長い歴史の上に今日の私たちの信仰が支えられていること。それはとりもなおさず、神さまの約束とご意志の歴史だという感謝へと導かれました。
熱心に聴き、活発に意見交換をするみんなの様子をご覧ください。
ネパールから帰国中の楢戸先生の奥さまもからも、ネパールの礼拝の様子をお聞きしました。
小澤周平さんが、エキュメニカルな会「テゼの祈りの会」について発言をしてくださいました。長い歴史の中で分裂したり分派が多くなったり、宗教間の争いが絶えない昨今ですが、この「テゼの祈り」のような地道な祈りが、やがて神さまが創造された一つの世界へと導かれていくことを信じたいと思います。
次回の「テゼの祈りの会」は9月1日・札幌北礼拝堂で行われるとのことです。
この会については、地区合同青年会「テモテ会のニュースレター」で詳しく報告されていますので、以下にそのアドレスを載せておきます。
http://jelc-sapporo.blog.ocn.ne.jp/timothy/2006/12/__db36.html
○先週ご報告をした「ナナカマド」の木は、治療が難しいことが判明したので早急に伐採をしました。ご理解ください。
切り出した木材で記念品つくりを計画したいと思います。コースターや壁掛けなど、いろいろな太さの木がありますのでアイディアを寄せ合って楽しい作業会をしましょう。
先週の写真と見比べてほしいのですが、すっかり見通しがよくなって明るくなりました。
牧師舘の建物が見える風景はなかなか素敵ですね。
伐採には専門家の出口氏が当たってくださいました。さくらんぼの木も枝ぶりよく鋏が入り、すっきりしました。来年はきっとたくさん実がなることでしょう。
○お待ちかね今日の「おまけの一枚」です。
ナナカマドとさくらんぼの木は、教会玄関に向かって右側にありました。(まだ、さくらんぼの木はあります)。
実は玄関に向かって左側のライラックの木も、かなり自由に伸び放題でホールに差し込む光を妨害しています。このライラックもかっこよく散髪してもらうことになっていたのですが、生い茂る葉の中に「蜂の巣」を発見!
今手をかけるのは危険ということで見送りになりました。折を見て刈り込みをしていただくことになります。
写真はその実際の「蜂の巣」と、礼拝後に小川兄が「このくらいの蜂の巣がみつかりまして・・」と報告しているところです。大きさ・ドンピシャリ!